テレビを見ていたら 被災地となった東松山市の小学校での給食の様子が
映し出されていました。メニューは、ハンバーガー1個にデザート
牛乳 野菜ジュース で610キロカロリー、野菜が少なくビタミンが不足する
たんぱく質が、少なく 育ち盛りの子供には、足りない量のようでした。
小学2年生でも すぐ お腹がすいてしまう!と言っていた給食を
5年生も6年生も 食べていました。東松山市の給食センターは
非難所と 被災地の輸送物資 中継点になっているため
依然として 簡易給食のままなのだそうです。
自分たちは、被災していないけど 同じように 子ども 3人が
小学校 中学校で給食をいただいている 私たちにとって
毎日 当たり前の日常が、被災地の子供たちは、当たり前じゃなくない現実
気の毒に思う・・早く 普通の給食が 戻ると良いな・・と思いました。
簡易給食が ある学校のほか、給食を再開できない学校もあるといいます。
食べるのは、単に 空腹を満たすためでなく
単に必要される 摂取カロリーをとることでもない・・
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水色の表紙の本、復興にあたった 消防隊員のアンケートなどを集計し
実際に震災直後と 震災から1週間 1ヶ月で、必要なものの変化などが
掲載してあるのですが、やっぱり 食べる=食を満たすだけでないことが
よく わかります・・
黄色の表紙の本は、2児の母親が書いた本で、必要不可欠なアドバイスが
母親目線で書いてあります。お子様の いらっしゃる方は、一読の価値が
あると思いました。
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あと、もう1冊気になるのが、この本。
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元通りの生活が 食生活が、一日も 早く 戻ることを
祈るばかりです。