ほぼ週刊☆東雲色Surf舟便

2007/06/17(日)22:32

諦めない。。。

朝練(160)

 朝練を見送った昨日、中一GALの都内散策申し出を快諾しつつ、事の詳細を聞いてみると、新宿の某ビル内にあるギャラリーにてディズニィの原画展があると言う。開始は11時からという事で、本人は部活を途中で早退してくるのだそうだ。『早退…。』この二文字に即反応するチンピラ親父。「…でよぉ。何時に帰って来るのぉ?へっ?9時半。あっそうぉ♪(ニヤリ)」もはや段取りは決定していた。早朝6時に漕ぎ出せば、遅くなっても9時過ぎには帰宅できる。『これは漕ぐしかない!』 予定通り5時起床。腹の具合は良好、天候と川の水位・水質データを確認し、楚々と舟を積んで出かける。漕ぎ出しは6時13分、ほぼ予定通りだ。まずは水道橋までをノンストップ&ユッタリペースで漕ぎ下る。早朝の清々しい空気とは裏腹に、アオコが発生している川面、なんとも表現のしようがないが、前漕ぎ朝練では云々している暇なぞ無い。ストップウォッチをセットして10kmのマジ漕ぎスタート!目標は先週よりも5分短縮である。ペースを一定にする事に気をつけ、最初からガン!ガン!に飛ばさないで漕いだ。程なくして水質観測点が設置されている八条橋を通過する。濁度12はアオコの発生も無く、まぁまぁの川面だ。外環道潮郷橋を通過し、そろそろバテてきたので10パドルダッシュ!で気合を入れ直す。首都高共和橋回航、35分が経過していた。後で確認したところ、この近辺より潮が引き出していたようだ。つまり、スタートから30分くらいまでは、潮が上がっていたので、川を下りつつも、そこそこの抵抗があったのである。そして、今度は正真正銘の遡上である。当然、息が上がる…。八条橋まで戻るのに22分かかった。『やばい!しっかりと漕がねば…。』ヘロヘロとなりつつあるフォームを今一度確認し、漕ぎ上がった。目印のガソリンスタンドが見えてきた。スパートをかける。今回もヒィ!ヒィ!言いつつゴール!タイムは1時間14分21秒481目標はクリアされた。 潮回りが良くなかった割には、風も無かった御蔭で目標タイムをクリアできた。しかし、ここから更に短縮するのは、至難の業か…。次回の朝練、マジ玉砕漕ぎになりそうな予感である。

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