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みなさまご無沙汰しております。
デザイン大学事務局の一員、みぞぐちです。 あけましておめでとうございます。 三日坊主は僕の得意とするところですが、 今年は、いろいろな新しい仕事が始まることもあり、 そのためにまた本を読み考え議論して自分を肥やしたいと思ってます。 そのプロセスを忘れないようにするために ここにいろいろと考えたことを 書いていきたいとおもいます。 どうぞよろしく。 さて本日書くのは、 農村における「公共組織」とは何かということ。 江戸時代のムラの時代には、特に給料があるわけではなく 大きな農家がまとめ役をし、みんながお金を出し合って(所得に応じて) 自治をしていました。 今は、税金によって公的仕事はほぼ役場がしています。 でもまた、役場がすべての公のことをすることができない (財源的に、政治的に)変化がおきています。 自分たちのことを自分たちで決めて、行動するところまでを 住んでる人たちで担おうということですね。 まちづくりや自治ってそういう文脈になっているように思います。 同時に 組織的に対応しないと解決できないほど 社会が複雑になっているのも事実で、 そこに公共的組織の存在意義がでてきています。 役場でない公共組織。 あらたな公共とか あらたな公とか いわれてますね。 池田町にもそうしたものがいるのだと思います。 僕としては その組織とは、どういう性格である必要があるか? 普通の民間経営組織との違いと同じ点は? 何が経営の秘訣か そんなことを考えてみる一年にしたいと思います。 どうぞよろしくおねがいいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.02 12:01:56
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