カテゴリ:農苑より
こちらに現在滞在されているスコットランドメンバー2人とそのお姉さん そして、キノコ博士のMさん、総勢5人でのキノコ取り。 はるばるスコットランド、そして福井からいらっしゃった3人を歓迎するかのような キノコの山、山。 コガネタケ。 僕も初めて見たキノコだった。 それが、見渡す限り、群生している。 北海道では食べ物に関して 間違いなく自給自足できる環境がそろっている、 それも、極端な話、畑を作らなくとも。 なるべく自然に近い調和のとれたものをいただく それが本来の人間の姿。 キノコはそのうちの重要なものの一つだと思う。 何故、体に良いのか??栄養価があるのか?? 何故、人間にとって何らかの作用があるのか?? 例えば、何故レイシがガンに効くのか?? もし、キノコが傲慢な心をもっていたら 「そんなこと人間に関係ないじゃん。」 と人間にとって良い作用を与えてくれないだろう。 おそらく、キノコ達(に限らず自然界のすべてのもの)には 「何かの役に立ちたい」 という本性があるように思われる。 だから(少し強引かもしれないが)、自然に近いものをいただいていれば、 まず、人間にとって無駄はないだろうし、調和をとってくれるはずだ。 問題は全くない。 あとはどういう状態でどれだけいただくか 「智慧」で悟る、もしくは先人達の「智慧」で教えてもらうだけ。 と考えると、「野菜を栽培する」ということが どれほどおこがましいことか。 なるべく人が手を加えることは最低限で良いし、 加えるとしてもお母さんのような心で接しないと 彼らの本性を損なってしまいかねない気がする。 山菜・キノコ。 天からの恵み。 そして人間の本性をわからせてくれるもの。 北海道は希望にあふれている地だ。 by Yasu お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.15 09:10:31
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