GWのばぁば
さて、GW中に実家に寄生帰省していたのざる一家。いつものように、ばぁばには大変お世話になった。時には家政婦のように、時にはお財布として・・・。ああ、なんて有難いんだ~。そして更にはブログのネタの提供まで。ああ、なんて有難いんだ~。そんなネタの幾つかを。・カリン蜂蜜漬けおやつの時間に菓子をむしゃむしゃ食っていた2号。喉が渇いたらしく「ジュースが飲みたい」とぬかしていた。生憎ジュースは品切れ。お茶で我慢させようとしたものの、2号はかなりご立腹だ。するとばぁばが、怪しい瓶を取り出してきた。自家製のカリン蜂蜜漬けだという。ぜんそく持ちの1、3号のために作ってくれたらしい。さっそく水で薄めて飲んでみることに。お毒見役のざるが一口飲んでみると・・・・・・こ、これは・・・?味は悪くないのだが・・・。ほのかに香る発酵臭・・・!どうやら、だいぶ前に作ったものらしく、自然発酵していたようだ。サル酒?しかしこれは、子ザルどものお口には合わなかったらしく「おいしい」と言いつつ誰も飲み干すことはなかった。・コーヒーを探して飼い主にコーヒーでも入れてやろうと台所を漁っていたのざる。どうしても豆が見つからず、ばぁばにお伺いを立ててみた。すると、豆は品切れとのこと。じゃあ仕方ない、インスタントでも・・・と思っていたら、ばぁばが「こんなのもあるわよ」と箱を差し出した。そして目を細くし、声高らかに読み上げた!・・・ジャングル大帝ですか?・・・確かに年を取ると目が薄くなるよ。でもこの場合、それ以前の問題だよ・・・。カフェオレという単語は彼女の辞書にはないのだろうか・・・。・孫と二人でさて、夕食の準備も一段落して、風呂に入ろうかと思っていたとき。先に入っていたばぁばと1号が「一緒に入ろう」と言ってきた。ので、脱衣所に入ると、風呂場のドアの向こうから、・・・まじで?中を覗くと、湯船に浸かっている二人。もちろん「まっぱ」である。ばぁばのお望みゆえ無下にもできず、湯気の向こうに「まっぱ」写真を撮影。さすがに手が後ろに回ってしまいそうなので、ここには載せられないが、誤ってその写真を見てしまった飼い主は、「・・・これ、きっついな~~~」と、深く、深く笑っていた・・・。と、これだけやらかしてくれると、次も期待してしまうのは人の常。次回のネタ発生は・・・お盆休みの予定です。おたのしみに。