本来ならば金曜に見るつもりだったのだが、ビデオ録画して今日見ることができた。
今回のシリーズは本当に考えさせられる内容だったと思う。
「覚せい剤・・・ドラック」
一人の生徒が麻薬に手を出してしまい、禁断症状が出てしまう内容だった。
それを3年B組の全員で助け合い、更正させていこうとする姿には凄く感動した。
だが、彼は薬物の虜になってしまった。
それを必死に止める金八先生と3Bのクラスメイト・・・
自分は金八先生の特別授業で言った言葉に凄く強い印象を持ったと同時に考えさせられた。
『少年少女の更生をしている水谷 修先生が薬物中毒になった後にどうなるか調べました・・・
3割は薬物を完全に止め、3割は再び薬物に手を出す、3割は病院へ入院して1割は死ぬ・・・』
『お前たち!!よ~く見ておけ!!これがドラックだ!!憎め!ドラックを憎めーーー!!』
この言葉は実際に水谷先生が本当に言った言葉です。
ドラマを見て客観的な感想よりも大切なことは『ドラックを撲滅させること』なのではないか?
感動した!ではなく、金八先生の発言通りにドラックを憎むことが我々に一番必要な事だと思う。
よく高校とか中学で『薬物講話』とかいう名目の元でビデオとか見せるけど・・・
今回の金八先生ドラマの方が凄ーーく、現実味があって怖いと感じた。
僕自身も最近まで高校で聞いていた県警の薬物講話は現実味が薄すぎて実感が沸かなかった。
現実の全国都道府県警察は、もっと若者に分かり易く現実味をもった講話を行って欲しいものだ!
これは、同じ10代の若者である自分自身の意見である。
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Last updated
2005/03/07 12:10:16 AM
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