素敵なクリスマスプレゼント
本日、「みやざき動物のいのちを守る会」と「ひまわりの家」に素晴らしいX'masプレゼントを頂きました 「日本にアニマルポリスを誕生させよう」の管理人kanako様が「奇跡の母子犬」にナレーションを付けたDVDをチャリティー販売した「クリスマスチャリティー2008」、その企画にご賛同頂きました全国の皆様から集まった282,338円を寄付頂きました。全国の皆様の温かいご支援に心よりお礼申し上げますm(_ _)m一昨日、Kanakoさんよりお電話を頂いた時には、正直、宮崎の犬猫ばかりに申し訳ないとの気持ちでいっぱいでした。全国一遅れていた(と思う)宮崎の動物行政はこの1年で大きく変わり、行政と獣医師会との協力で今年は多くの犬たちの命を救うことが出来ました。全国にはまだまだ救いの手を求めている犬猫たちはたくさんいますしもっと予算のないところで頑張っているボランティアさん達もたくさんいます。そんな思いもありましたが・・・Kanakoさんからは、「私の知ってる信頼できる会に送りたいのです」との言葉を頂きました。本当にありがとうございます。すみません、電話で泣いてしまいました。 「物資を送りたいのですが送料や品物を考慮すると会の方で手配をお願いします」との 心遣いも頂きましたので、早速、会員に呼び掛けて、本当に必要な物資を手配して、皆様からのご支援、寄付金は大切に大切に使わせて頂きます。後日ブログでご報告と改めて御礼を申し上げます。「この寒い中、ダンボールで寝ている会の保護犬に犬小屋を買って下さい」との会員から切実な声を頂きましたハイ、犬小屋も買いたいと思います。 全国の皆様、本当に本当にありがとうございました。 kanakoさんと私達の出会いは、2007年5月、国会の環境委員会で松野議員が提出する資料作成を全国に呼び掛けている時でした。資料作成のご縁から始まり、「宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名」目標3万人へのご協力、「奇跡の母子犬フラッシュ作成」等、東京と宮崎と離れ、ほんの数回のメールや電話でのやり取りの間柄でしたが「こんなに建設的な素晴らしい活動をしている方が東京にいる!」 7月の東京でのイベントでゆみさんと一緒にお会いした時は、『同志』との初対面に3人とも涙涙・・・動物愛護の活動を続ける中で、kanakoさんはとても心強い存在でもありました。 kanakoさんのサイトの「はじめに」にとても素晴らしい言葉が掲載されてるのでご紹介させて頂きます。「私たちが抱える動物の問題は、動物を救うことで解決するわけではない、という重たい事実があります。人に変わってもらうこと、それなくして動物問題の悲劇はなくなりません。かわいそうな動物を救っても、問題を生み出す人間が変わらない限り、次々悲劇の動物たちが現れてくるのです。動物の問題は、人間の問題であること。悲劇の動物の後ろには、必ず「人」がいて、「人」相手の活動であることを忘れてはならないと思っています。そのことを深く自覚し、自分にできることをやっていきたいと考えています。」kanako 私もいつもこの事を忘れずに活動を続けていきたいと思っています。人は変わることが出来る・・・人を簡単に変える事はできないが、まずは自分を変える事はできる。理不尽な現実に不平不満を言うだけではなく、行動をする事によって、世の中もほんの少しずつだけど変えていくことが出来る。この活動を始めて、私が学んだ一番の大切な財産です。大切な仲間たちに感謝、犬猫たちに心から感謝、 聖なる夜に・・・近い将来本当の奇跡が起こりますように・・・と願いを込めて