Nonsense Story

前にも書きましたが、ふーちゃんはよく椅子の脚などにおでこをぶつけます。


あの猫の額という狭い場所を、です。


ぶつけても、特に痛がるでもなくそのまま走っていくので、ぶつけたことにも気付いていないんじゃないかと思うほどです。


でなければ、面白がってわざとやっているのではないかと。


くろちゃんに追いかけられるのを楽しみにしているのではないかという説もあるし、ふーちゃんってひょっとしてM！？　Σ(=∇=ノノ




まぁ、そんな疑惑はおいておいて。




昨日も私が帰宅した時、ふーちゃんは脱走していました。


うちの斜向かいにある駐車場でごーろごろ。


私の顔を見ると、ぱっと反転して、父の車の下へ逃げ込みました。


それでも、頭隠して尻隠さずのふーちゃん。


タイヤの横から尻尾がちょろちょろ。


そこで私が近づいていくと、ぎりぎりで気付いてまた逃走しました。


今度は父の車の下から走り出て、同じ駐車場内の、別の人の車の下へ。


その時、とっても派手な音がしたのです。



ゴッ。と。



なんと、ふーちゃんが車の底に頭をぶつけた音でした。


しかし、本猫は気にする風もなく、車の下から私の様子を窺っています。


私は急にばかばかしくなって、追いかけるのをやめて家に入りました。



だって、遊ばれてるとしか思えない･･････(-_-;)





ふーちゃんはその後、ほどなくして自分で帰ってきました。





ふーちゃん、あんまりぶつけてると、でかい耳から少ない脳みそが出てくるかもよ？




　↑
んなことあるかい。
（写真流用ですみません）