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テーマ:猫のいる生活(138969)
カテゴリ:猫バカ日誌
家出から帰ってすぐ、ふーちゃんは従姉に延々と説教されました。
従姉とは、あの、私が宿題を手伝った子の母親です。 失踪と宿題の追い込み時期がかぶっていたので、従姉も心配してくれていたのでした。 「もう、みんなどれだけ心配したと思っとるんね? ええ!? もう家出なんかしちゃあいけんよ。ちゃんと聞いとる?」 まだ本調子じゃなかったふーちゃんは、神妙な面持ちで、拝聴してい(るように見え)ました。 それから一ヶ月くらいして、その従姉が、ふーちゃんの帰還祝いだと言って、真空パック包装されたウェットフード(というのかな?)をプレゼントしてくれました。 まぐろやらチキンやら、味もいろいろ。 一袋が一食分しかないのに、数百円もするという高価な猫ご飯でした。 「こんな豪華な食事をさせたら、カリカリを食わなくなるんじゃなかろうか・・・・・・」 母と私は不安になりましたが、高価な猫まんまを無駄にするのは貧乏根性が許しません。 勿体無いので、少しずつカリカリに混ぜて食べさせました。 すると、食べること食べること。 お皿が空になるとまたすぐに欲しがり、やらないと家庭内暴力(器物破損)に走ります。 高価な真空パックは、あっという間に無くなってしまいました。 こうしてふーちゃんの胃袋は拡大していき、家出する前よりも太っていったのでした。 ↑ 立派になったお腹。 調子悪い時に猫缶食べさせた時は、クセにならなかったのになぁ (-_-;ウーン 今も、安物ですが、少しずつ猫缶を混ぜる日々が続いています・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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