Nonsense Story

鞆の猫まつりに行ってきました。


猫まつりと言っても、猫が集まって踊ったり歌ったりするわけではもちろんありません。


鞆の猫をテーマとした、写真、陶芸、ガラス、四人のアーティストの作品が、鞆の三箇所のギャラリーに展示されてるんです。


ギャラリーといっても、そのうちの二箇所は茶房でもあり、お茶も楽しめます。


とはいえ、今回は見るだけで出ちゃいましたが。
（しかも、そのうちの一箇所は、入り口のところにちょうど蜂がいて、入るの断念しました／泣）


陶器の猫の置物や、お皿もかわいかったけど、見るのはやっぱり写真が面白かったです。


うをの里のとっとギャラリーってところでは、あくびをしている猫の写真ばかりが並べられていました。


そこで、ライオンみたいな黒猫の大アクビを見て、みんなで大笑い。


私は内心、クロちゃんそっくりだと思ってました。


私が気に入ったのは、溝の中でびっくりしたようにこっちを見てる猫の写真。


ポストカードを買って帰れば良かったかなと後悔中です。


ふーちゃんみたいな猫の写真もありました。


でも、鞆を歩いてても、写真のように猫に遭遇はできませんでした。


ひな祭の時よりはマシで、二匹。
（もう一匹見たけど、尻尾がチラッと見えただけ）


人馴れしているようで、呼ぶと寄ってきてくれました。


ゴロンと転げて、腹も見せてくれました（笑）


何か食べ物を持ってくればよかったと、ちょっと後悔。



＜こいつはちょっと警戒心の強かった方＞


　↑
ちぇっ、何もねーのかよ。
（カメラを忘れたので、携帯画像でゴメンナサイ）



ギャラリーには、猫を救うための募金箱（というか貯金箱）が置いてありましたが、町を歩いていると、至る所に猫避けの水入りペットボトルが。


仕方がないこととは思いますが、ちょっと悲しくなりました。


猫だって、飼われるばかりが幸せとは限りません。


というか、ほとんどの猫は望んでないでしょう。


野良猫（犬もね）と人間が、仲良く共存していければいいのに。



写真は、猫撮り屋さんというサイトでも見ることができます。


勝手にリンクするのはマズそうなので、ご覧になりたい方は『猫撮り屋』で検索してみてください。


よだれの出そうな猫写真が満載です。
（↑怪しいって／汗）