カテゴリ:2017センバツ
皆さまこんにちは。センバツ6日目の戦評です。
◆第一試合 宇部鴻城(山口) 000000000=0 51022001x=11 大阪桐蔭 1回戦最後の試合は大阪桐蔭が投打に宇部鴻城を圧倒しました。 初回、大阪桐蔭は宇部鴻城の先発早稲田の立ち上がりを攻め、一挙5点を先制。その後も着々と得点を重ね計11得点を上げます。 大阪桐蔭は継投で宇部鴻城打線をわずか2安打に抑え完勝。昨年夏の初戦(高川学園×履正社)と同様山口対大阪のカードは大阪の勝利となりました。 中国大会優勝の宇部鴻城でしたが、先発の早稲田が1死も取れなかったのが大誤算。攻撃もわずか2安打に終わりました。宇部鴻城はセンバツ3度目の出場でしたが、初勝利を挙げることはできませんでした。 ◆第二試合 呉(広島) 000000000=0 10000000x=1 履正社(大阪) この試合から2回戦です。履正社が虎の子の1点を守り切りました。 履正社は初回4番若林の二塁打で先制。しかしその後は呉の左腕池田を打ち崩せず終わってみればこの1点のみ。注目の3番安田はこの日はノーヒットに終わりました。 投げては竹田が前の試合で14安打を放った呉打線を寄せ付けず、わずか2安打を許したのみで完封勝ち。呉の池田も力投しましたが、わずか1点に涙をのみました。 ◆第三試合 智弁学園(奈良) 000000001=1 00000131x=5 盛岡大付(岩手) 連覇を狙った智弁学園でしたが、盛岡大付の三浦を打ち崩せず2回戦敗退。 0対0で迎えた6回、盛岡大付は林、大里の連続二塁打で先制。打線がつながり、7回には林の2点適時打などで3点、8回にも臼井の適時打で1点を加えました。先発の三浦瑞は8奪三振。ボールを低めに集めて、4安打1失点で公式戦初完投を果たしました。守備も2併殺と盛り上げました。 5回まで盛岡大付打線を1安打に抑えていた智弁学園・松本でしたが、6回以降は計8安打を浴び、9回の無死満塁も前の試合で本塁打を放っている4番太田が三振を喫するなどでわずか1点のみに終わってしまいました。 これで盛岡大付は春夏通じ初のベスト8入りを果たしました。 ◇明日の試合 報徳学園(兵庫)×前橋育英(群馬) 福岡大大濠×滋賀学園 健大高崎(群馬)×福井工大福井 よければクリック願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/03/29 09:53:35 PM
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