カテゴリ:2017夏の大会
皆さまこんにちは。高校野球予選の状況その9をお送りします。 昨日は北北海道と福島で決勝が行われました。 北北海道では2年連続で決勝へコマを進めてきた滝川西が白樺学園を延長戦の末振り切り、19年ぶり3度目の代表の座を手にしました。 打力では白樺学園の方が上だと思われましたが、滝川西は8回2死から今大会初打席の背番号18・古川が同点に追いつく本塁打を放ち、さらに延長10回には、ここまで18打数1安打の細矢が決勝本塁打を放ち、白樺学園のお株を奪う本塁打攻勢で見事勝利。エース鈴木も北北海道大会を一人で投げ抜き(支部予選は3人が登板)、39イニングを投げて被安打がわずか16でした。初戦の旭川実との試合で、延長11回逆転サヨナラ勝ちが効きましたね。 福島では春の大会決勝と同じ顔合わせ。試合はいわき光洋が5回に同点に追いつき、その後両チーム1点ずつを入れ、4対4の9回裏、聖光学院は9回1死満塁で渡辺がサヨナラ安打を放ち、これで福島大会11連覇という福島県民にとっては何とも面白くない記録が生まれただけでした。 聖光学院は決勝はほぼ裏の攻撃です。そりゃサヨナラ勝ちも多いわ。たまには先攻を取れよと言いたいです。聖光学院は出ても最高ベスト8.どうせなら決勝まで行ってくれればいいのに、いつも中途半端で終わる感が強いです。 今日もあちこちで決勝が行われます。そろそろ春夏通じ初出場校というのが出てほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/07/23 07:03:56 AM
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