17日の木曜日。
仕事を終え、アンサンブルコンテストが近いということで、
楽器の練習をしに近所の公民館へ。１時間ほど吹いて帰り道。

やってしまいました。

大事故。

気が付くと救急車のタンカの上に横たわっていました。
あぁ～、なんか血まみれだ～・・・・
まさに『なんじゃこりゃ～！！？？の状態。』

手から顔から血まみれです。
生まれて初めての救急車でしたが全然嬉しくありませんでした(-"-;)

血がひどかったのは頭を少し切っていたらしく、
頭をホッチキスのようなもので数鍼縫いました。
布を縫うときのように針と糸で縫っていくと言うのを想像していましたが、
こんなホッチキスみたいなもので縫うとは意外・・・
ちょっと痛かったですが、予想していたほどでもなく、すぐに終了。

そしてドラマとかでよくある円筒形のようなものに入れられ、レントゲン？
を取りました。
どうも鎖骨(首の付け根から肩にかけて)の骨が一本折れていたため、
肩の部分にたすきの太いようなものを巻きつけ、とりあえずは終了。
顔は血まみれだったため、一応顔を洗い、帰宅することとなりました。

話によれば車は一回転して仰向け状態となっていて、
結構ひどい有様だったらしい。
私は気を失っていて、救急隊の人に引きずり出されたそうです。

ところが・・・
事故の前後の事を覚えていないんですよね～。。
楽器の練習を終えて公民館を出たところまでは記憶があるのですが、
それ以降、記憶がストップしていて、
肝心の事故発生時のことを覚えておりません。いや～困った。

警察の話によれば、恐怖の体験をすると体が記憶を削除するようにできているそうです。
まぁ車が一回転するくらいだからよっぽど恐怖だったんだろうなぁ・・・

自分だけは・・・という一瞬の油断が事故に繋がるのでしょう。
とにかく注意して運転に気をつけたいものです。