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またしても吹奏楽ネタでっす!!
次に開催されます定期演奏会。 なんと私…指揮者です(汗 と、言っても1曲だけですが。 ちなみに指揮者経験ナ~シ!! 全くもってヤバイっす(-"-;)(-"-;) 指揮に関する本をいくつか読んでみたのですが、 どれも内容難しい(汗 そしてその本の中に共通して書いてある、 指揮者に必用なもの。 ・誰よりも楽譜を読み深め、曲を作り、的確な指示ができる頭の良さ。 音楽論など皆無に等しい私にとってコレは難しい… ・楽団を率いるカリスマ性。 「カリスマ」とは程遠い私の性格上、コレもなかなか… ・音楽的センス これは天性の部分が結構影響しますよね… 残念ながら私にはございません(泣 …ってどれも欠けとるやないかぁ~い♪ テレビとかで見てるとお分かりのように、 棒の振り方って人それぞれなんですよね。 「ココは右手でこう振りましょう」…とかって決まりがないのです。 ましてやプロの超有名な指揮者の棒をテレビで見てても、 「コレでよく吹けるな(汗」って事が結構あります。 要するに棒を振ること自体はどうでも良いのでしょう。 指揮者は音を出さずに音を出す音楽家。 ソコで出す音、鳴っている響きが作れるかどうか。 そして最も重要なのは「どんな音楽をしたいか」 音量は?音色は?テンポは?サウンドは?リズムは正確?ハーモニーはどう?… こうしたいろんな部分を複合して楽団の出す音を客観的に聞き、 それに対してドコをどう直したら自分のイメージ通りの音楽になるかを、 的確に指示できる。 コレです!! 先日ちょっと振ってまして、休憩時間。 現指揮者兼トランペットの方に「どうしたらいいっすか??」 と、聞いてみたところ、 曲の冒頭の部分をちょこっと振ってくれました。 ほんの2~3小説間、ホントにちょこっと振ってくれただけなのですが、 す、スゴイ… 今まで普通にこの人の指揮で吹いてましたが、 自分が指揮の立場になって改めて見てみると、 スゴイです。 手をちょこっと振るだけで冒頭の「重み」が伝わってくる… 今の課題はいろいろが薄い事でしょうか。 自分の持ってる音楽も、 指揮の棒の表現も、 更に言えば経験も(汗 本番まであと1ヶ月を切って焦りを感じずにはいられません。。 いろいろあがいて模索してみよう… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月11日 19時20分03秒
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