|
テーマ:今夜のばんごはん(49928)
カテゴリ:旅行記
こちらのご主人はかなりの食通で、お会いするたびに「○○のチョコが美味しいんですよ~」とか、「○○のワインが絶品でね~」なんて話題が必ずでてきます。それはスイーツからパン、肉、アルコールと多岐に渡っているのですが、共通しているのはその殆どが「洋」だということでしょう。
今回、夕食につれていってもらったのも、以前お会いした時に絶賛していた南欧料理店です。 こじんまりとして、とってもフランクな雰囲気のお店。 ミッキー吉野似のマスターも人の良さそうな方でした。 フレスコバルディAlbizzia Biancoアルピッツィア・ビアンコ2005 イタリア・トスカーナ地方の白ワイン 勝浦産スズキのマリネ 身が分厚くてぷりっぷり。スズキのポワレはよく見かけますが、マリネは初めてです。 ミニ甲イカのジェノバ風 後日、家に帰って、「どれが美味しかった?」と家人さんに聞くと、 「全部だけど、特に美味しかったもの」として挙げた品。 あさりの白ワイン蒸し サフラン風味 ピッツァ 赤ワイン ピエトロ キアンティ・クラッシコ トマトソースのパスタ トマトの酸味が強くなくて、まろやか ホワイトソースのパスタ 後日、家に帰って、「どれが美味しかった?」と家人さんに聞いたあと、 「私も全部だけど、特に美味しかったもの」として挙げた品。 ホワイトソースがすんばらしい。 若鶏の骨付きももの小悪魔風 連れてきてくださったご主人一押しの品 ジューシーで香ばしい腿が誘惑。うん、正真正銘の小悪魔。 食後のデザート。柚子シャーベット。 いやもう、本当に美味しかったです。お腹パンパン。 そういや、イタリア料理を一度にこんなに食べるのも久しぶりだったなぁ。 こういう一皿をみんなで取り分ける食事の場合、どうも我々、夫婦して気が利かないのか(家人さんはどうだか知りませんが、私の場合は、どうさり気なく気の利く行動をして良いのやらわからないのです。我ながら困った大人^^;)、率先して人数分を分けたり、新しい皿を用意するという甲斐甲斐しさに欠けています。 今回も完全ゲストに徹してしまい、何から何までお世話していただきました。恐縮です。 同席していたご夫婦のお嬢ちゃん2人、呆れてなかったでしょうか。それが一番心配だわ~。(にしても礼儀正しいお子様たち。うちの近所のフーリガン紛いとは大違い) 美味しい食事をいただきながら、色んなお話も聞いて、ビックリするやら笑いこけるやら、はたまた考えさせられる内容もありで、飽きのこない夜でした。 「ブログ読んでますよ」に始まる弁舌なご主人につられ、私もつい調子にのって、分かったようなブログ指南をしてしまった気が…。あれ恥ずかしや~。 忘れてください。この程度の駄文で、偉そうにあれこれ言える立場じゃありません。 帰りは駅まで送っていただき、あー、何から何まで至れり尽くせりで、まさしく幸せいっぱい胸いっぱい。勿論、お腹もいっぱい。 と同時に、それに相応するお返しが何もできない自分に、もどかしさがいっぱい。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 9, 2007 12:25:51 AM
[旅行記] カテゴリの最新記事
|