マーボー丼

March 23, 2007

先日、外出先で食べたマーボー丼が美味しかったので、
この美味しさを是非家人さんにも！と今夜は特製マーボー丼。

頭っからつくるには、なんとかジャンって難しい漢字の調味料を使わなきゃいけません。中華は普段作らない我が家でそれは勿体無いというもの。「マーボー丼の素」を買ってきました。素にも豆腐を入れるだけのものと、本当にマーボー丼の赤いタレだけのものの２種類あったのですが、私は挽肉のいっぱい入ったやつを食べたかったので、タレだけのタイプにしました。

作るのは簡単です。炒めた挽肉に、タレと、豆腐、ネギを入れて出来上がり。

なんですけど、とんでもなく辛い！中辛は私にとっては大辛に相当します。先日外食で食べたマーボー丼は、こんなに辛くありませんでした。

…砂糖、日本酒、ミリン、ダシの素、おたふくソースで調整をしまして…と

　　　味　　見

…ん～。なんか違うけど、とりあえず辛さは少し抑えたぞ。

さっそく食卓へ。

私　　　「どう？」

家人　　「・・・ふつー」

「ええぇーーーーっ！
　　　　　『ふつー』
ですってぇぇぇ！？！？！？」

今までどんなものでも「美味しい」と言ってた家人さんが、初めて「ふつー」と言いましたよ！！つまりそれは「不味い」ってことですよねっ！？ねっ！？ねっ！？

そっか？少し味は濃いけど（タレが３～４人分だったからしょうがないのよ）家庭料理としちゃ、こんなもんでしょ。これが外食先で８００円とかで出てきたら不満タラタラだけどさ。

でもこないだ食べたマーボー丼、一体どうやって作ってるんだろう。お店のメニュー表に「お勧め」って書いてあるだけのことはありますわ。自分で作って痛感しました。