時計じかけのかぼす

楽天の仕様変更に戸惑いつつも、ちょっと楽しんでるぬじゃです。


さて、アジアカップ2004中国、準決勝バーレーン戦。


昨夜の試合もまたすごかったです。


なんてーか、色々と驚きの連続でした。


なんと言っても遠藤の退場でしょうか。


民放で観てたんですが、実況・解説そろって審判をケチョンケチョンに
けなしててちょっと面白かったです。


で、問題のあのシーンですが。。。


VTR見ると、審判かなり近くで見てるんですよね。
あれはどんなに贔屓目をさっぴいても、赤は厳しすぎ。。


ただ角度によっては本当に、意図して殴ったかのように見えるかもしれない。


そればっかりは審判の目線ですからねぇ。。。


でも、後半に玉田が倒されたのもPK無しでしたし。。。


あれこそ誰が見てもまず間違いないファールかなぁ。


まぁ小学校の頃に「もし審判に文句行ったら絶対試合に出さないからな！」


と監督に言われていたせいか、放送席に座ってらっしゃる
お三方程には腹は立ちませんでした。


しかし中沢の同点ヘッドには興奮しました。


あの低いクロスに頭でいって、しかも首振って明確に
ゴール右を意図したヘッドです。


すげーわ。ユーロ2000のポルトガル対イングランド、ジョアンピントのヘッドを思い出しました。
たしか、ジョアンピント。もしかしたらヌーノゴメスかも。


右からのクロスにやはり体を低くして首振ってゴール左
に決めた素晴らしいヘッドでした。


しかし日本！約80分を10人で戦って、4点もぎ取るとは。


中盤、ＦＷが人不足(本来そこらはタレント豊富と言われてるんですが、、、）のこの状況でそれはエライ！


ここで書いたものさしで測ると、今度は90点以上付けなきゃいけないかも。。


内容が良くなくても、負けそうになっても、なぜか勝ち上がる。

主力が抜けててもガチの試合で勝てる。


アジアでは突き抜けた存在になるまで近いのか遠いのか。


これからが楽しみなチームになってきました。




しかし、決勝の相手は中国ですか。
コテンパンにやっつけて欲しい、それだけです。

ただただ、退場とかPKとかには気をつけて欲しい。

審判は雰囲気にのまれてしまいそう。。。


イライラがたまった日本国民の「代表」として、思いっきり中国を叩いてくれることを期待しましょう。