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「××警察署から拾得物の連絡がありまして、本日で保管期限が過ぎるそうなので、取りに行って返却してください。31泊分の延滞料金がかかります」と。 31泊って、6,200円!? まあ、とりあえず警察署にDVDを1枚受け取りに行きました。 1ヶ月前、娘っこに返却を頼まれた20枚近いDVDとCDのうちの1枚です。 他のレンタル品はすべて期限前に返却BOXに返却しているので、どこでどう1枚だけ落としたのか不明です。 T屋さんのカウンターで、「延滞の返却なのですが、延滞料金を払う意思は一切ありません。どのような手続きが必要ですか?」と聞きました。 レジカウンターのお兄さんは、事情を聞いたうえで、「お支払いいただくしかありません」 埒が明かないので、「社員の方を呼んでください」 社員らしき人とも、「払ってください」、「このような不可抗力に対して払う意思はありません、他の方法を教えてください」 しばらくして3人目登場。 やはり、「延滞料を払っていただくしかない」と、ぬかしやがる。 「お宅規模の会社なら、こういった場合の何かしらの手続きがあるでしょう?会員権永久剥奪とか、延滞料金督促の法的手段に訴えるとか」 30分以上やりあった後、しぶしぶと、「あとは、お買い上げいただくしか……」 「買い取りはいくらなんですか?」 バーコードを読んで固まる3人。 「2,800円です……」 「元値はいくらで、どんだけ減価償却した結果が2,800円なの?」 「どういった意味でしょう?」 「新作でも準新作でもない何年も前のレンタル用一般作でしょ。何十人、何百人が借りてるわけでしょ。その元値と減価償却率を聞いてんの」 「元々レンタル用に2,800円で仕入れた商品で、割引はありません」 元はと言えばこちらに非があるので、それ以上いじめるのはやめて、買い取ってきました。 中古なら1,000円未満で売っているような作品ですけどね。 これは、ヤクザなゴネ得ってヤツじゃないですぅ。 消費者として、正当な手段だと思っておりますぅ。 買取の情報を最後まで出さず、あくまでも延滞料を払わせようとする姿勢が、いやらしいったらないじゃないですか。 T屋では、二度と購入&レンタルしないと、固く誓ったのでありました。 それと、DVDを拾って××警察署に届けてくださった方、ありがとう。 でも、あと200m足を伸ばして、××T屋に届けてくれたら超うれしかった。 嘘です。すんごい反省しています。本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 2, 2007 09:14:23 PM
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