ぬこまた

生きていたら、シューたんの26歳の誕生日。
シューたんが居なくなって、もう13年。
一緒に生きてきた分と、居なくなってからの歳月が一緒になっちゃった。

ヨーキー界日本一可愛かったシューたん。
写真は、居なくなるちょうど1年1ヶ月前。
シューたん、プリたん、母犬ラブたんと散歩していると、「シュークリームちゃんとプリン君ですか。じゃあ、お母さんはエクレアちゃんですか？」って、何回言われたっけな。
見知らぬ人に、「ショードッグにしませんか？」って、何回スカウトされたっけな。

前は、何度か遊びに来てくれたんだけどな。
ここ何年も来てくれてないな。
ホントに足音が聞こえるし、私の首の下で寝るアノ変な癖の感覚で目を覚ますと、居るんだって、マジで。
抱くと重みも暖かさも感じるし。
「胡瓜買ってこようか？　食べられる？」って聞くと、『いる！』って。
消えちゃうんだけど。
やべえ、頭のおかしいおばちゃんだ。
でも、ホントだもん！