テーマ:愛犬のいる生活(75386)
カテゴリ:犬
311から1ヶ月、リードを食いちぎって放浪しているところをちばわん様から保護されました。 僕の家族を探しています。 革製の黒い首輪。柴系の雄にしては、とっても温厚で人懐っこい性格です。 人間にも、散歩で会う犬猫にもフレンドリー。 ご家族様、僕について心当たりのある方、ご連絡ください。 散歩をしていると、「アトム君!?……じゃないよね?亡くなったよね?」と声をかけられ続け、被災犬だと何度も説明し、放射能について偏見を持っていない人ばかりで助かります。 ただ、外部被曝は心配していないけれど、1ヶ月間、何を食べて飲んで生活していたのか、内部被曝が心配です。 預かってからたった3日で、「うちの犬かもしれない」と連絡があった時にはショボーンとしてしまいましたが、8歳で歯がボロボロと言われ、ああ違うな、良かった……と思ってしまいました。 飼い主さんが見つかるのが一番望ましいのですが、このまま我が家の子になってくれたらうれしいのが本音。 ご家族につけてもらった大切な名前があるだろうから、思い入れのある仮名をつけるのはやめようと言ったら、「じゃあ、地震のシンちゃんで」 お母様……。お義姉様も、「お義母さん、ブラック……」と申しておりましたよ。 さて、この10日間、ほぼ缶詰で内職に励んでいたわけですが。 年に2回の徹夜週間。母の日前とクリスマス前。 内職とは言え、お仕事できるのはうれしいです。 兄上の書斎を仕事部屋に借りているわけですが、大きな地震があった際、壁2面が本棚で、ふと横を見たらぷりぷり県(ギャグ漫画です)が目に入り、『ぷりぷり県に埋もれて死ぬのはイヤー!』と思いました。 幸い、本も兄上のコレクションも落下してこず、天井までびっしり本棚が作りつけてあって、安心しました。 明日は通院もあり、丸一日お休み。夜10時頃帰宅して、思う存分にゃんこにゃんこしました。 うーぴんもちゅんも、べったりさんでうれしいです。 たまに帰ってきて、撫で撫でしてまた内職だったので、ニャンズの柔らかさに癒されます。 明日もいっぱいにゃんこにゃんこします。お休みなさい。
ちゅんが食べたのは、このリボンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 9, 2011 07:02:15 AM
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