カテゴリ:日常生活
↑ サンフランシスコ クロニカル新聞社 コンピューターやセルラーででニュースや音楽そしてテレビ番組まで見たり聞いたりするこの時代の波についていかなかった物がだんだんと私達の前から姿を消していっています。 たとえば CDなどを売っていたタワー レコードなどは 皆が音楽をコンピューターからダウンロードするようになったので CDが売れなくなり いつのまにか姿を消していきました。 今回 タワーレコードと同じように 姿を消していくだろうと思われているのは サンフランシスコのローカル ニュースを書いた サンフランシスコ クロニカル新聞社です。 ニュースはインターネットで確認するという人が増えたからでしょう。 新聞を買う人がかなり減りました。 また インターネットと違い すぐに新しいニュースが報道出来ないので だんだん 購読者が減りました。 今の所まだ会社を閉鎖するとは報道されていませんが うわさでは かなり厳しい状態のようです。 この新聞が無くなるかもと聞いて 一番 パニック状態なのは お年寄り達です。私の働く仕事場では沢山のご老人達が 毎日 時間かけて ゆっくりと新聞を読みます。 新聞によって たくさんの情報を得るかたは沢山います。 その新聞がなくなるかもしれないので 彼らのメインの情報源がなくなることになります。 私の仕事場では 新聞の代わりに 大きなWide Screenのテレビをあらゆる場所に置きたくさんのローカルニュースをながすようになりました。でもお年寄り達は新聞をゆっくりとコーヒーやTeaなどをすすりながら楽しむのが一日の過程のひとつだったので かなり落ち込んでいます。 はやくどこかの会社がサンフランシスコ クロニカルを購入して 新聞をずっと続けて欲しいものです・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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