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看護とか色々。

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2019.03.30
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カテゴリ:看護
インシデントレポートがありますが、勤務先ではこのレポートの他に、
起こった事例を病棟内で周知・共通認識するために、振り返りレポートが申し送られます。
そこには、誰が、何をやったかという個人名が入っています。

簡単に言うと、ミスをしたスタッフを、この子はこんなことやっちゃったんだよと
病棟内でしばらく文書にして、さらす感じです。

医療安全を推進させるためには、罰ゲームではなく、しかも、そもそも、
「誰が」ではなく、「その行動は」どうか?
というのが大前提ですが、それが欠落しています。

結局、若いスタッフがその対象となり、いわゆる権力のある看護師は、
自分が起こしたときは、レポート作成すらしないということになったりします。

レポート作成も上司が決めるため、
上司の評価が良い?看護師は口頭注意で、良くない看護師は報告書作成となります。

ちなみに改善策に関しては、上司とその当事者が話し合って決めます。
そして医療安全室の評価を受けるという流れです。

さらに報告書作成は勤務時間外に書かなければなりません。
休日にでてきて報告書を作成することもあります。
つまり、まず起こした本人の責任が問われ、「なので仕方ないでしょ?」
となるわけです。





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最終更新日  2019.03.30 00:00:33
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