ＤＭ喫茶 あまやどり

昨日は拙い文章ですいませんでした(ノ∀`)
今日も拙い文章でしょうが、よろしくお願いします。



今日は、《鎧亜の紅滅グレン・ブラムスリー》《戦攻竜騎ドルボラン》のレビューです。



鎧亜の紅滅グレン・ブラムスリー
火・闇　ロスト・クルセイダー　コスト５　パワー６０００

■虹札のマナに置いた時の処理。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、
　自分の山札の上から１枚目を表向きにする。
　そのカードが多色でなければ、自分のシールドを１枚選び墓地に置く。
■Ｗブレイカー



虹札が復活です。
また、新種族の『ロスト・クルセイダー』という種族のよう。
コロコロは見ていないので分かりませんが、イラストが気になりますね。

効果のほうですが、かなり弱いです。
多色（虹）カードは一般的にデッキに２～８ぐらいですし、危ない橋を渡って場に出したところで、５マナ６０００。
アタッカーとしては微妙なサイズですね。
「シールドを墓地に置く」効果が何かに使えそうな気もしますが、私には思いつきません。

まあ、《グレン・ブラムスリー》が弱いことから、虹札の弱体化が分かります。
《ボルバルザーク》のような『壊れカード』は生まれてほしくありませんしね。



戦攻竜騎ドルボラン
火・水　アースイーター／アーマードドラゴン　コスト８　パワー６０００

■虹札のマナ処理効果
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、
　相手のパワー6000以下のクリーチャーを１体破壊する。
　その後、バトルゾーンにあるパワーが6000より大きい
　相手のクリーチャーを１体選び、持ち主の手札に戻す。
■Ｗブレイカー



大好きです（ ´∀｀）
私はこういう、「サポートにしか使えないカード」が大好きです。
特に「一枚でいくつかの効果が現れるカード」。
《ルナ・ブルーダイナソー》とか《エターナル・サンクチュアリ》とか《スカイソード》とか《ザーディア》とか。

このカードも、場に出ると焼却、バウンスを同時にやってのけます。
全体を見たアドバンテージ的には１枚稼ぐだけですが、場アド、タイムアドがごっそり稼げます。
また、６０００の火力というのは意外に大きなものです。
《スクラッパー》が届かないところまで焼けますので。
つまり、《ダークヒドラ》を破壊しつつ、《スペルデルフィン》をバウンス、といったことが出来るわけです。
《大地》で使い回せば、場の制圧力は凄まじいものですね。


また、種族を見ると『アースイーター』です。旧種族の復活です。
不死鳥編は新種族が強力でしたので、それらの種族のデッキは簡単に作れても、今までのデッキのパワーアップは図りづらい傾向にありました。
例えば、《スナイプアルフェナス》は超強力ですが、準黒単ビートには入りませんね。
それが旧種族が強化されることで、陰に隠れていたデッキも日の目を見るようなことがあるかもしれません。
サバイバーが強化される予定は今のところありません


ただ、入るデッキがあまり見つからないかもしれません。
ドルゲーザは「魔天ロストを決める」のが最終目標となっていますので、火文明はあまり入らない傾向にあります。
連ドラに入れて《バルガゲイザー》から出てきたら面白いでしょうけど、そんなスペースはなかなかありません。
《ナイトクロウラー》よりあると思いますが　見かけることはそう多くはないかもしれませんね。


今日の教訓。
まずは「デッキに入るのか」。


コスモ・ウォーカーと、フェザーノイドを復活させてください(ノ∀`)


別館　『雨にぬれても』へ