|
カテゴリ:ミニコラム
昨日は、ドリカム、aiko、深夜ラジオのおかげで7時間勉強。頭おかしいんじゃないでしょうか。
しかしようやく、中学校で行われる定期テストが全て終了しました。 これから受験に向けて勉強しなくてはいけないのですが、 まあ、テストはしばらく無いですから、ゆったりと更新できるかと思います。 多分、私が大会レポートを書くのは、生涯2度目じゃないでしょうか。参加はしてませんが。 先週の土曜日のこと。部活を引退して時間が余っているので、 小学生の頃によく通っていた、DMの大会をちょっと覗いてきました。 お店に着くと、外には小さな自転車がいっぱい。懐かしくて、嬉しくなってしまいます。 非公認大会の頃から参加していたのですが、このお店の大会、優勝すると10ポイント。 準優勝すると9ポイント…と貰え、プレイヤーのポイントがランキングで表示されるのです。 大会長さん(頭の形から、ブロッコリーと呼ばれているおじさん)手書きのランキング表には、 3年ほど通っていないのにもかかわらず、5位の位置に私の名前。 「まだまだだな レジのところには、あの頃と全く変わらぬブロッコリーの姿が。 夜「お久しぶりです!」 ブ「おお……、うん、ああ……、ええ……と…」 夜「夜露です」 ブ「……ああ、ああ、夜露君か」 そっかー。人の記憶ってそんなもんかー。 このお店、ゆるーくゆるーく大会が行われるのですが、3年前ぐらいから公認大会も開いています。 その割には小学生だらけなので、結果だけ残そうと思えばこんな穴場もありません。 高校生のカツアゲに、ヤーさんが参加するようなものです。 まあ、受付時間は過ぎていたので大会には出ませんでしたが。 子「ブロッコリー、勝ったよー」 ブ「おー、はいはい。夜露君、この子は最近常連なんだよ」 夜「そうなんですかー。君、じゃあ時間あるかな?俺と決闘しない?」 子「えー、強そうー。負けちゃうー」 夜「そんなことないから。俺も古いカードしかないからさ」 そう言って、小5ぐらいの男の子とフリーデュエル。 私の使用デッキは、家で10分で新殿堂に対応させたイニシエート。 私が先攻。相手は《デモニック・プロテクター》、私は《エナジー・ライト》からのスタート。 相手がそれっきり動かないので、私は4ターン目に《ジェニー》召喚。 手札を覗くと、《ザハク》《デュランザメス》《バベルギヌス》《アシッドフィスト》なんかが。 ブロッカーで固めながらデーモンコマンドで攻めるデッキ、と汲み取ってあげる。 私が《ミストリエス》を立てると、相手は確定除去が薄くて退かせない様子。 相手の《ラ・ガイル》が《クラウゼ》と相打ちなのに驚きましたが、最終的に数の暴力で勝利。 大会が忙しくてフリーデュエル出来そうな人がいなかったので、店内をぶらぶら。 見ていると、スーパーデッキを買った人は強くて、買ってない人は弱い、そんな感じでした。 スーパーデッキの完成度が高いのは大変素晴らしいことですが、 小さな資産ゲーが、こんな田舎の小さなお店でも起きていました。 本当は、私たちのような"お兄さん"がビギナーに手ほどきして、 こういう格差を無くしてあげられるといいんですけどね。 大会が終わると、一人の少年が「俺と、勝負してくれますか」と、声をかけてきました。 背は小さいですが、顔立ち的に小6ぐらいでしょうか。大会で準優勝だった少年です。 私の使用デッキはイニシエート。相手の使用デッキは、青黒赤ゼロ・フェニックス。 相手が先攻。相手は《マクスヴァル》、私は《タージマル》からのスタート。 相手は《サイバー・ブレイン》で手札を潤しながら、《ブラッディ・ドラグーン》や 《マクスヴァル》が次々と並んでいきます。タップ手段が無く、私は押され気味。半泣きです。 《ジェニー》で覗きますが、相手の手札は《ゼロ・フェニックス》と《ガレック》。 《ガレック》を捨てさせたのですが、相手の展開は止まりません。 《ヘヴィ》や《ドボルザーク》で、手札補充しながら展開し続けます。 対抗して、《ペトローバ》と合わせつつイニシエートを展開。 破壊の保険に《ダークヒドラ》を立てますが、《デス・メンドーサ》で除去される始末。 さらに、《ゼロ・フェニックス》を召喚され、盾に攻撃されます。 チャンプブロックし、次のターン《デーモンハンド》。 「手札は《ラストル》で守ります。マナは光マナを2枚破壊します」 「こっちが選びます」 怒られちゃった(*ノωノ) 気づけば、私の山札も残りわずか。時間も無いので《クラウゼ》に進化して特攻。 ですが、相手の場には《マクスヴァル》x4、《ブラッディドラグーン》x3、 《ドボルザーク》x2。いつの間にこんなになっちゃったんだろうね。おかしいね。 さらに《ロスト・ソウル》を打たれ、手札もカラカラ。 相手は手札を肥やすために《クラウゼ》の攻撃を通しているので、盾は1枚。 相手に攻撃可能クリーチャーは4体しかいないので、ダイレクトアタックでは負けません。 私は山札が3枚に、盾が5枚。《バリアント・スパーク》を2連続で引ければ、まだ勝てます。 しかしその確率は、56分の1。2%以下。ボロ負けです。 ニヤっとして立ち去る少年。 やるじゃないかね 今日の教訓。 昔取った杵柄は当てにならない。 4年目で、2回目の大会レポートですよ。それもフリーデュエルだけ。 日記・ブログ人気急上昇ランキング・・いつもクリックありがとうございます。 別館 『雨にぬれても』へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ミニコラム] カテゴリの最新記事
|