オニャンキーの世界

[夫婦・恋人・人間関係] カテゴリの記事

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• 二人は御神酒徳利（おみきどっくり）

  「御神酒徳利」は神酒を入れて神前に供える一対の徳利のことをいう。必ず二つで一体をなすため、その関係をなぞらえて”いつも一緒にいる仲のいい男女”を「あの二人は御神酒徳利だ」と表現するとか。今まであまり私はそんな言葉を聞いた記憶はないのだが・・・・・。二つで一体をなすものはこの他、神社の狛犬、山門の仁王像、紅白饅頭などいろいろある。これらは、二つの微妙に形や色が違い、二つのバランスがとれて意味があったのだろう思われる。ところが「御神酒徳利」はどちらもまったく同じ形で１本でも独立して体裁がつくのである。にもかかわらず一対でしか使われないところから、当然一人で独立してやっていける能力のあるもの同士が助け合うということで、さらに飛躍を期待する言葉と取れる場合もある。反面「一人でやれることを二人でやる消極的な行動に、「あきれたもんだ」という皮肉が込められていることにも使われることもあったとか。そこで考える。私たち夫婦は有り難いことに何とか４０年以上続いている。ならば、もうしばらくの人生を「御神酒徳利」の関係でいけたらいいなと密かに望んでいるのであるが虫が良すぎるかな？＜私のつぶやき＞とうとう迷走内閣に動きが出たようです。福島大臣の罷免。いよいよ混迷を深める政局。ここでこれまでの混乱の責任をとって、鳩山首相の辞任が筋と考えるけど、そんな度胸はあるのだろうか？

  2010年05月28日

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• 妻への感謝

  体調が思わしくないとき、妻から温かい介護を受けると思わず涙が込み上げてくることがある。それだけ自分が気弱くなっているのだろうが、手間ひま惜しまずいろいろ介護の手を差し伸べてくれると、「ゴメン、こんなにしてもらって」と感謝の言葉が思わず出てしまう。そして夫婦とはこんなにも有り難いものかとつくづく思う。愛情あって結ばれたとはいえ、長年一緒に連れ添ってくればそれぞれの欠点も見えて来て、新婚当時のようなときめきの気持ちは消えてしまう。しかし、お互い信頼の絆さえしっかり固まっているなら、いざというとき労りの心はあらわれる。子どもに手がかからなくなった分、今度は夫婦間で気持ちを通じ合うことはとても重要なことだと思う。どう考えても「俺の方が先に逝くと思うけど面倒見よろしく」と言うと、「何言ってるの、療養していると身体に気をつけるようになり結構長生き出来るの。その点私など、いまどこも悪くないから、急にころっと逝くかもしれないからあなたが長生きするかもよ」だって。夫婦の他愛もない会話を交わしている昨今です。＜私のつぶやき＞せめてひとつくらい欲しいおかみさんA 「この年になると口ばっかり達者になって、もう腕の力もないし・・・・」おかみさんB「大丈夫、達者なところが１ケ所でもあれば十分よ」私「俺、自慢のあそこもダメになり、達者なところなくなった・・・・（涙)」何のこと？？？

  2010年05月20日

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• 久しぶりの旅行

  体調も少しずつ戻ってきましたし、母の四十九日の忌も明けたので、久しぶりに一泊旅行に本日行ってまいります。行き先は１月末（おふくろが亡くなる１週間前）に行った村杉温泉「角屋旅館」ここがホームページです。ここは４つのお風呂がみんな無料貸し切り風呂何回でも夫婦水入らず（お湯の中だから水入らずはないか？）で入れ、とてもゆっくり寛げる旅館です。私の食べる量は普通以下なので「ひかえめ料理コース」を選んでインターネットで予約しました。ここはラジュムーが豊富な温泉で、医学での科学的根拠は出ていませんが「がんに効く」ということが言われています。妻と裸で向かい合ってお湯に浸り、体のがん細胞を小さくして、美味しい料理（舌の味覚がイマイチなのが気がかり）に舌ずづつみを打って・・・・・明日帰って来たいと思います。何かひとつ言い忘れていないか？え～と・・・・ああ、夫婦の愛情交換・・・これは私の体力の余力があるかどうかですな・・・・（笑）

  2010年03月25日

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• 待ってくれていたのかな～？・・・

  またまた豪雪（？）の日に退院の４日。５日のあさ7時現在の新潟市の積雪は８１センチに達しました。交通は大混乱です。それとは別に私の退院を待っていたのは天候だけではありませんでした。オフクロの容態が急に悪化し４日午後７時４０分息を引きとりました。まるで、私が退院してくるまで待っていたかのように。最後の呼吸「ふ～」と発して、そこで止まりました。私と妻が見守るなか静かに息を引きとったのです。おふくろ９２歳、穏やかな顔をして・・・・「身体が不自由のなか、よくここまで長生きしたね～。ご苦労様！」と最後のねぎらいの言葉をかけました。今日は朝から親戚関係の連絡や、葬儀担当との打ち合わせでてんやわんや。この天候を考慮して、お通夜７日、８日に葬式と決めました。せっかく退院したけど、葬儀が終わるまで忙しい日々が続きそうです。そういうわけで、ブログの更新は落ち着いてからになることを了解ください。

  2010年02月05日

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• 秘め始めは・・・

  昨日のブログでちょっと以前の元気が復活してきたようです（笑）みなさんから、この元気が戻ればがん細胞も恐れをなして身を潜めるのではという激励をいただき、調子に乗ってまたまた今日も・・・（汗；）今日も身体の調子は良好で、昼に久しぶりに新潟駅に隣接する大型家電販売店に買い物に行って来ました。病院ではどちらかというと病身のお年寄りが多かったので、たまに街に出ると、若い女の子の綺麗なミニスカートのおみ足がまぶしく写り、体内の体内ホルモンが騒ぎ出します（赤面）正直言うと体調不良でガンと分かってからは、まったく私の身体の男性機能が停止してしまいました。悲しいことに毎朝あんなに元気に直立していた我が分身は、全くピクリとも反応しなくなったのです。あ～、これが男のbokki不能のセックスレスという症状かと初めて知り、その立場に立たされた男性の悲しさを深く感じました。そして不安定な精神的作用が、本来発揮されるべき男の機能を不能に追いやるのだなということをあらためて痛感した次第です。先日、朝の床の中で妻が「いま一番したいことは何？」と尋ねてきました。私はすかさず「早く元気になってアレをして存分に楽しみたい」と答えました（笑）妻は「ひとより好きだったあなたが、アレが出来ないことは可哀想。早く元気になればまた出来るよ」と私に希望を与えてくれました。最近は身体の調子も良いせいか、徐々に朝立ちも復活しつつあります。そこで今月下旬（日にちは内緒）久しぶりに妻と一泊温泉旅行に行くことにし、すでに旅館の予約も済ませました。ここですここはラジューム温泉で、ガンの治療にはうってつけの場所。それにわずか１０部屋しかない小さな田舎旅館なのに、貸し切り風呂が４個だけしかないという変わったお宿。２４時間無料制限なしで空いている風呂は自由に夫婦やカップルで混浴を楽しんでくださいという。「貸し切り温泉で別料金をとるなんてもってのほか」というこの旅館の経営方針に感動。よかったら来月も利用することはあり得る。この日は久しぶりに夫婦水入らずに温泉に浸り、遅まきの今年のヒ・メ・ハ・ジ・メが期待出来る？まだまだ半月以上も先のことになりますが、無事この日が迎えられるようこれからも精進に努めたいと考えております。いやはや、何ということを書いてしまったかと、ちょっとテレ気味で今日はおしまいにします。

  2010年01月10日

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• 

  ２０１０年の幕開け

  あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。一年の計は元旦にあり家族がみんな健康でありますようにそして、何より肝心なのは私「ガンを克服！」これしかない昼に次男夫婦も来て、家族みんなで新年を祝った。まずは恒例の家族みんなで撮影寝たきりのオフクロも今日はディサービスお休みなので、抱いてきて椅子に座らせ一緒に撮影首が据わらない状態で、まっすぐ向けないのが残念あまりストレートに顔を出すのも何なので画像加工させてもらいますオードブルと寿司は取り寄せ品それ以外は妻の手製昨日今日とお酒も２～３合飲みました。今日もいい気分で終えることが出来ましたこうやって元気で新年を迎えられたことに感謝いっぱいです

  2010年01月01日

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• 夫婦がほれ直すとき

  長年夫婦をやっていると、お互い空気のような存在になってしまうと言われている。なかには「ツー」と言えば「カー」で、お相手が何を言わんとしているかその雰囲気ですぐ判断出来るというすごい夫婦もいる。でも、それは気が利いているという持ち合わせた能力が要求されるし、それなりの愛情と信頼が根本にないと無理かもしれない。日経のPLUS1にこんな記事が載っていた。『結婚後、相手が空気のような存在になるまでにかかる歳月は夫婦それぞれ。そこに至までには、相手にほれ直すとき、はたまたがっかりするときなど、いろいろなときがあるだろう。ではまずどんなときほれ直したかの統計は次の通り。（夫が妻にほれ直すとき）１位　おいしい料理を作ってくれたとき２位　体調が悪いときに気遣ってくれたとき３位　感謝の気持ちを言葉や態度で表してくれたとき４位　家事に一生懸命取り組んでいるとき５位　言葉や行動で愛情表現してくれたとき　（妻が夫をほれ直すとき）１位　感謝の気持ちを言葉や態度で表してくれたとき２位　体調が悪いときに気遣ってくれたとき３位　言葉や行動で愛情表現してくれたとき４位　家電の修理や力仕事などをやってくれたとき５位　必要なときに正しい判断をしてくれたときこれを見ると、感謝の気持ちを言葉や態度ではっきり表した方がお互い嬉しく思い、愛情が蘇るようである。さりげない行為や言葉はマジックのようである。「ちょっと洗い物や片付けをしてくれる」「仕事で疲れているとき、頼まなくてもさりげなくマッサージをしてくれる」「ストレートにありがとうという言葉を発する」こんなことで愛情が高まるのだから単純と言えば単純。でもそれさえなかなか出来ないマンネリが存在するのも確か。また体調が悪く気弱になっているとき、気遣いの温かく励まし言葉や、看病してもらうと普段のとき以上に感謝の気持ちが強くわき上がりのもよく分かる。さらに愛情のこもった行為は最高。「ぎゅーっと抱きしめる」「今日の君は一段と美しい褒める」等々そうすれば、その進展する先には・・・・・最高の愛情表現の場に到達。やっぱり時々刺激し合って、ほれ直す、ほれ直させる努力も必要のようです。これぞ夫婦円満のコツと捉えて。

  2009年09月14日

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• 一緒にいられる喜び

  まだ遠距離恋愛期間、たまにしか会えず、もっぱら文通での交流だった。あの頃は、今のようにインターネットもメールも、携帯電話もない時代だったから無理もない話。プロポーズして結婚することが決まり、彼女は勤め先の東京から新潟の実家に帰って来た。でも、まだ結婚するまでの期間があり彼女も勤めたので、せいぜい週１のデートが逢う頻度の限界だった。デートの度に「早く２４時間、ず～っと一緒にいられる日の来るのが待ち遠しいね」と語りあったものだ。念願叶い結婚し、私の親と同居ではあったが、一緒に温もりを感じられる愛の巣が誕生し、それは毎日が夢のような日々だった。月日が流れ、結婚から４０年以上の月日が経過、いろいろな喜びと苦難を経験して現在がある。でも毎日飽きず、懲りず、今でも一緒に枕を並べて寝ていられるのが嬉しい。長年これといった大きな争いごとも起こらず、こうして一緒に暮らしていける今の幸せを大事にしていきたいものだ。もしかしたらお互い身体のスミズミまで知り尽くし、s○xもスムーズにいけることが円満の秘訣かと思ったりして・・・・（笑）

  2009年08月27日

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• 夫婦の呼吸

  ある新聞の特集で『夫婦の呼吸、ピッタリですか？』という記事があった。まずアンケート。 夫に聞く 「妻に感謝の気持ち、示しているか？」　　　はい　　　　　　　 　　　　　　　 58人　　　いいえ　　　　　　　 　　　　　　 75人　　　そもそも感謝していない　　　　　　3人 はいと答えた夫の妻に聞く　「夫の謝意、伝わっている？」　　　　　はい　　　　　　　 　　　　　　　 45人　　　いいえ　　　　　　　 　　　　 　　 12人　　　そもそも感謝されていないと思う　　1人 妻に聞く 「夫に感謝の気持ち、示しているか？」　　　はい　　　　　　　　　　　　　　　 79人　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　　　 54人 そもそも感謝していない　　　　　　　　　3人 はいと答えた妻の夫に聞く「妻の謝意、伝わっている？」　　　はい　　　　　　　　　　　　　　　 79人　　　　　いいえ　　　　　　　　　　　　　　 54人 そもそも感謝されていないと思う　　　　　3人いろんな夫婦、家庭、家族があってあたりまえ。別に他の家庭と比較する必要はない。でも、どうせ一緒に生活を営んでいるならば、不快な思いをするより楽しく快適に過ごせる環境がよいに決まっている。これは日頃の夫婦間の感情がどうであるかで違ってくる。お互いができるだけ、信頼感を深める努力が必要であることは間違いない。ときには、耐え難きを耐え・・・ということも（苦笑）一番簡単に伝わる気持ちは何か？私は「今日の○○は美味しかった」とか、「これは旨い」と、手作り料理を褒めて感謝のことばを添えるのがいいように思う。そして究極の感謝の気持ちは・・・・若い頃のようにはいかなくとも・・・・・（以下省略）こうした年配層のデートも悪くはない

  2009年08月20日

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• 親の介護

  私をよく知ってる同じ職場の熟年おばさん（Iさん）が言った。「オニャンキーさんの奥さん、できた人だからいいね～」と。Iさん「○○さん（職場の４０代後半男性）の父親も、認知症で大変らしいよ。でもね～奥さんは全然面倒看てくれないんだって。だから彼が、親のシモの面倒も全部ひとりで看ているんだって。家中臭くてと嘆いていたよ」私「道理でこの前、私に親のシモの面倒のをどう看ているか聞いてきたから、介護施設にお願いして”摘便おねがいしますと頼んだら”と教えてやったら、あとで、それをお願いしたらやってもらえてとても助かっていますと言っていたよ。」Iさん「何でも○○さんの奥さんは、あんたの親なんだから、私は一切関係ないから面倒看ないよ」と言ってるらしいよ。親持ちの家にわかって嫁いできたのにね～」この問題はいろんな要素を含んでいる。親の介護をどの程度まで身内がやるのか。ましてや、たとえ結婚していても自分の親でもない人（妻）に介護の強制が出来るかどうか。私の場合、妻はもう自分の両親を亡くしており、唯一私のオフクロだけが命を長らえている。「あなたの親は私の親と同じよ」と介護も嫌がらずにやってくれる。汚いシモ面倒だって。私は妻に頭が上がらない。もし、ここに妻がいなかったら、このオフクロを抱え、ちゃんと生きて行けるだろうか？考えただけでも身が震える。これまでも介護に疲れ果て、思い詰めて遂には親に手を掛けたという例もいっぱいある。介護の問題は、むしろこれからもっと大きな課題となろう。次の衆院選に向け、それぞれの政党の「親介護支援」のマニフェスト（政権公約）はまだお目にかかっていない。

  2009年07月31日

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• 生きる力

  いや～参りましたな～（笑）皆様の温かいお言葉を頂戴し、改めて人は支え合い、励まし合い、そして希望や喜びを分かち合って生きていることをしみじみ実感しました。言い換えれば、みなさまからあらためて「生きる力」を頂戴したように思います。ふふふ、長い付き合いで私の心の隅々までお見通しのpipキムさんには、返す言葉がありません。御指南通り、お休みした日の日記はすべて遡って埋めましたので、これまでの日記記入率９８.8％はキープ出来ました。失ったものはなくなりました。いや、私の意志薄弱さをさらけ出してしまったことはもう消えませんが・・・・・（涙）もうひとつとっておきの書き込みがありました。Ｋａｚｍｉｎ’．ｃｏｍさんからの７日夜のコンサート案内。今年の２月にひょうなことで野外コンサートで人違いしてブログにアップしたのがきっかけで知り合いました。すっかりご無沙汰していたのに書き込みいだただき感激です。出来たら参加したいのですが、おふくろの介護と妻の仕事からの帰りの時間調整のうえで正式に決めてご返事したいと思っております。それと今週は忙しいです。４、５日は今年最後の山菜採りに行き、お決まりの温泉に一泊して帰ってくる予定です。先月のように息子は連れて行きませんので、妻と二人でしっとり濡れて・・・・・７日の日曜日午前にはホンダのハイブリッドカー「インサイト」の正式購入契約をする予定。そして出来れば夜はコンサートへ。その他、今月第四週の２日間は一泊バス旅行で福島県の温泉ホテルに行く計画です。帰りにはサクランボ刈の予定も含まれていますし、NHK大河ドラマ「天地人」にも関係する会津若松の鶴ヶ城見物もあります。こうやって、次々と楽しみが待ち受けている人生はありがたいことです。私の人生、どちらかといえば前半はあまり幸せでないことの連続でしたが、ここにきて「残り者には福が来る」という言葉が当たっているかどうか分かりませんが、「今がこれまでの人生で一番幸せ」と感じられる今日この頃です。妻も同じことを申します。ただ、これが尻切れとんぼにならないよう、慢心を戒めないといけないと思っている次第であります。

  2009年06月02日

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• ・・・・・この会話？

  女「歳はとりたくないわね。女も５０を過ぎると体中が乾いてカサカサ。おまけにあそこもなかなか濡れなくなってくる。」男「いえいえ、そんなに悲観することはありません。女の魅力はそんなものだけできまるもんでありませんぞ」女「あなたはそんなことを言って女を慰めようとするけれど、ただただ白々しく聞こえるだけですよ。もし歳をとった女と若い女のどちらを選ぶかといったら、みなさんみんな若い女を選ぶでしょう。そもそも本能はそういうものらしいですよ」男「決してそんなことありませんよ。若い女にない魅力を熟年女に求める男だっていくらでもいますから」女「あら、若い女にないものって何でしょう。たしかに皺とたるんだお腹とオッパイは若い子にはないわ。でも・・・そういう女を求める男って本当にいるかしらね～」男「はいはい、男というのは女にひとには分からないもっと複雑な動物なんですよ。」上記、男と女の会話、どれくらいの方が「そうだ！」と賛同出来ますでしょうか？多分、もうこれ以上新しい女性には縁がないと感じた男性は、「古女房　まだまだ探せば魅力ある」と奥さんから離縁状を叩き付けられないよう気配りしながらぴったりくっついていましょう。女性のみなさんも、カサカサで濡れにくくなったなどど嘆かず、それ相応の思いやりスキンシップがあれば、必ず濡れてきますから心配ご無用。男と女は言葉通りにいかない不思議な生き者なんですから。なんだか、今日はなんだか変な日記になってしまいましたね～

  2009年05月28日

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• ６７歳の誕生日

  遂に６７歳を本日迎えました。今日の外は、快晴で明るい日差しと青い空、そして鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。私の心もそんな自然の光景と同化して、とても晴れ晴れとした気分です。あと何年？いや何十年生きられるか分からないけど、命ある限り悔いのない人生を全うしたいものだと思っております。妻を愛し、家族を愛し、隣人を愛し・・・・・あまり他人を愛しすぎてトラブルにならないよう（笑）この前も妻に言われました。「新しいパソコン買ったら、寝るのも惜しんで熱中している姿、まるで子供のよう」と。そう、私は物事に熱中すると、寝食忘れて熱中するクセが昔からありました。まだ、その好奇心は残っているようです。この心は大事にしていきたいものだと考えております。ただ・・・・夜のアチラの好奇心が少しずつ薄らいできているのが何となく気掛りです（爆笑）

  2009年05月19日

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  肩寄せ合って

  「肩を寄せ合う」男女の関係は、愛情表現のひとつだという。私たち夫婦もこんなふうに肩を寄せ合った写真がある。ある説には「その姿は二人の親密な関係の深さを意味し、他を寄せつけない強さを持っている。肩を寄せ合うというのは、好意の現れであって、協調的な愛情表現といってもよいだろう」と。この歳になって、いまさら他を寄せ付けないという防衛意識はないのだが、せめて協調意識だけは高め、将来私の老いに対し妻から面倒見てもらうことを怠りなく準備しよう。だって、どう考えても私の方が先にバテルことは目に見えている。いまのうちにサービスを尽くしておくことは決して無駄ではないだろう・・・・・（苦笑）

  2009年05月16日

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  一足お先に誕生祝い

  今月は私と三男の息子の誕生日なんです。前にも紹介したことがあるのですが、初めての方もいらっしゃるようなので改めて紹介します。私と三男は同じ日の誕生日です。それだけではありません。干支まで同じなんです。ちょうど３６歳の私の誕生日の日に、三男が産声を上げてくれたのです。もちろん自然分娩で、ぴったし誕生日に産むというような特別の治療など施さずでした。次男のときは、私が単身赴任で転勤するのと時期がぶつかり、妻が出発前に顔だけでも一目私に見せたいという希望を病院にお願いし、点滴で出産を早め、予定日より３日ほど早くちょうど出発前日に出産したのです。でも三男のときはそういうことはしないで、ピッタリ希望日に産まれてくれたのでした。そんなことで、毎月定例の一泊旅行を、今回は三男も一緒に一足早い誕生日を祝うということにしました。成人した三男と私たち夫婦で旅に出るなんて初めてです。いつものように山菜採りを終えてその後、先月と同じ温泉ホテルへと直行。三人一部屋だと一人６,８００円と格安の料金です。朝晩食ともバイキングの食べ放題ですから、とてもお得感ありです。温泉にもゆっくり浸り、満足の旅でした。部屋では久しぶりに親子３人、川の字で布団を敷いて寝ました。そのかわり毎回楽しみの、妻との夜の××は放棄でした・・・・（涙)今回は団体客が多く、バイキング会場は混んでいました翌朝、近くの公園で妻とのスナップを息子から撮ってもらいました。

  2009年05月15日

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• 似合う夫婦の鍋の蓋

  「似合う夫婦の鍋と蓋」と言ったら「その鍋にピッタリの蓋がある」ように、「その夫にはピッタリの妻がいる」といった意味である。そう考えると、私は妻にピッタリ合わせた今の自分があるように思う。なにせ妻は典型的なB型人間。さっさと自分で決めて、「これでいくから文句言わずについて来て」的なところがある。今から３０年くらい前、車の運転免許を妻が先に取り、その後了解なしで私の申し込みを済ませ「さあ明日から自動車学校の受講だよ」と強引に従わされた。家の建築のときも、新車の購入などのときも妻が先行して口火を切り、結局その方向で決着するケースが多かった。私が典型的なA型人間のため、何事にも慎重で石橋を叩いてもなかなか渡れないことがある。ところが、妻はろくに確かめもしないでさっさと渡りだす。慌てて私が後から追いかける。たまには大失敗して後悔することもあるが、すぐ忘れてしまい、あまり学習効果はない。私たち夫婦は、このように正反対の性格が相乗効果を生み、なんとか大波乱もなくここまで来れた。まかり間違えば離婚になってもおかしくないのだろうが、幸いその兆しはなくて済んだ。きっとここまで読むと、誰しも「夫の私が妻に尻を敷かれている」と呆れ果てることだろう。正にその通りなのだから反論はしない。でも時には「尻に敷かれたフリをしてうまく私の誘導にハマる」ことだってあるのだから夫婦を続けられるのかもしれない。もうここまできたら、無駄な反乱は起こさず、妻が鍋で私が蓋であり続けるつもりです。その気になったときは、妻の鍋の上に重なればピッタリ合体出来るのだから文句はない。えっ！何の話？

  2009年05月12日

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• 母の日

  子供にとって母親は特別の存在。どう頑張っても父親は母親にはかなわない。それは普段からの接触の仕方が全然違うもんな～。第二次世界大戦のとき、特攻隊という若き戦士は最後に「お母さ～ん！」と叫んで死んでいったという話も聞く。間違っても「おとうさ～ん」と言って散っていったとは聞かない。ここで父親は僻まないことにしよう。次男夫婦が「母の日」ということで花を届けに来た。妻は仕事に行って居なかったので、「ハハに代わってチチが確かにお預かりします」と笑いながら私が受け取った。仕事から帰ってきた妻に花束を渡しカメラでパチり。ちょっといつもと違う写真の加工方法で仕上げてみた。

  2009年05月10日

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  ６６歳同士で乾杯

  今日は２３日の一泊旅行の報告です。昨日の日記では山菜をタップリ採った報告をしましたが、あまり収穫に欲ばり過ぎたのか時間オーバー。大湯温泉の泊まるホテルには、予約のとき１５時～１６時チエックインの予定と言っていたのに、実際ホテル到着は１７時半。もう、少し薄暗くなりかかっていた。ここのホテルは安い代わりにサービス係はいない。ホテルの方針で、徹底的に人件費削減を図っているのだろう。フロントですべて用件を足し、部屋のキーをもらうと自分達だけで部屋に行く。一般のホテル（旅館）のように荷物を持って部屋までの案内人は付かない。６階の部屋に入ると、もう早々と今晩寝るための布団が敷いてあった。ということは、明日帰るまで、ここのホテル関係者は誰一人この部屋に訪れないということだ。こんな気楽なホテルもいい。冷蔵庫はどうぞ自由に使って下さいとばかり空になっている。廊下に自動販売機があり、そこにビールが売っている。我々は持参した缶ビールと冷酒のボトルを冷蔵庫に入れて保管。そして丹前に着替え先ずはひと風呂。さーっと汗を流してさっぱりしてこようと１８時半までの約束で男女別々の浴槽へ。ホテル内では１８時からバイキングの夕食が始まったのでそちらに居たのだろう。浴槽には他の客はいなく、広い浴槽を独り占め。約束通り１８時半に入浴を終え部屋に戻る。山菜採りで無理をしたのか腰が少々痛い。妻から足腰のマッサージをしてもらい楽になって、そのあと持ち込んだビールで乾杯。テレビのニュースは、SMAPの草なぎ剛の全裸事件の報道が。「可哀相に！」「深酒はいけないな～！」だいぶ時間も過ぎ、お腹が減って来た。そろそろ夕食に行こうかと２０時少し前にバイキング会場に行ったらもう客は１組だけしか残っていなかった。そのうち、その１組も帰り残るは我々だけになる。もしかしたら我々が最後の客かもしれない。でも２１時半までいいのだから、別に遠慮することはない。たっぷり食べた。「また太るな～」２１時少し前に食事を終えて部屋に戻る。それから布団が敷いてあるのでその上で持参した地酒（越乃寒梅）を出して再び乾杯！そして酔いが廻っていい気分になって・・・・・・・いつものパターン。これも旅行の楽しみのひとつなのだから手抜きはイカンよ！（笑）そのあとは私は朝までぐっすり。それもそのはず。昼夜頑張ったのだから疲れるのも当然。ところが妻は２３時半過ぎに目が覚め、一人で風呂に行ったそうだ（翌朝聞いた）妻が誕生日を迎えたのが３月末。だから二人が揃って同じ６６歳でホテル一泊は初めて。合体１３２歳バンザ～イ翌朝５時には私は目が覚めた。横に寝ている妻は未だ夢心地のようだ。でも私のゴソゴソする動きで目を覚ます。それではこれから朝風呂へ行こう。本当はここで混浴も可能なのであるが、それは止めた。というのはその混浴風呂が男風呂の脱衣室からマル見えなのである。私は構わないが妻は嫌がる。もう少しホテル側の工夫が必要ではないかなと思う。朝食は７時半からまたまたバイキング。今度は結構他の客も大勢いた。今回で３回目の利用であるが、来る度に料理の質が向上しているように思われる。妻は、また来月も山菜採りの後、ここにしようとリクエスト。安くて料理もそこそこなのが魅力。来月は・・・・１４、１５日頃かな？

  2009年04月25日

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  二輪草

  「春なれや 二輪草の 花の群れ」 一水 「二輪草の 一輪すこし おくれけり」 岡林英子 今年も我が家の庭の木の下に、ひっそり白い「二輪草」の花が咲きだした。山に行ったとき１本抜いて来て植えたのがこのように増えたのだ。地下の根茎で繁殖するため、しばしば大群落をつくるという。これ以上増えたら困りそうだな～。 ひとつの草から２つの花茎が伸びてくることから、「二輪草」と呼ばれるようになった。この「二輪草」も、川中美幸の歌で一躍有名になった。夫婦が寄り添うように生きていくという夫婦愛が共鳴を得たのかもしれない。二輪草作詞　　水木　かおる作曲　　弦　　哲也唄　　　川中　美幸(1) あなた　おまえ呼んで呼ばれて　寄り添ってやさしくわたしを　いたわって…好きで一緒に　なった仲喧嘩したって背中あわせの　ぬくもりがかようふたりは　ふたりは二輪草(2) ほうら　ごらん少しおくれて　咲く花をいとしく思って　くれますか…咲いて清らな　白い花生きてゆくのに下手なふたりが　さゝやかな夢をかさねる　ふたりは二輪草(3) おまえ　あなた春がそこまで　来たようだよかった一緒に　ついて来て…雨よ降れ降れ　風も吹けつらいときにも生きる力を　くれるひとどこに咲いても　ふたりは二輪草私達夫婦も、二輪草のように、二人で寄り添って残る人生を生きていきたいと思っている。 この写真は旅館の布団のうえで記念撮影。これから寝るところですが・・・この後はご想像におまかせ

  2009年04月12日

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• 男と女が愛し合うこと

  この世で縁あって男と女が愛し合うようになる。人間の歴史は、男女が愛しあって現代まで続いて来たものである。このことは何事にも替え難いすばらしい事実である。男女が恋心を抱き、やがて親密度が増し、そして結婚にたどり着き、同じ屋根の下で寝食を共にするようになる。ベッドを共にし、オムツを替えてもらった頃以来親にさえも見せたことのない箇所を凝視しあうようになる。自分にない秘部はやっぱり興味津々で、触ったり時間が経つに従って変化する様子に驚いたりし、新発見の連続でもある。だから裸になり、すべてを許し合ったときには、もう怖いものは何もない。どんなことでもほとんど抵抗なく出来るようになる。ただし、このようなことは夫婦だけの秘密にし、他人には暴露しない方がよさそうだ。こうして夫婦生活は延々と続く。子供が産まれ、まだ小さい時にはそちらの方にエネルギーがとられたり、初めの頃の好奇心が徐々に失われたりで、やがてマンネリ型の関係に陥ってしまうことになる。惰性の夫婦生活には新鮮味がなくなる。言わずと知れたあちらの方もだんだん疎遠になる。夫婦の倦怠期だ。でも子供が成長し親離れが始まると、子供へのよりどころが消えて空虚さだけが残ることにある。そして最後は、やっぱり結婚で一緒になった頃の二人きりになってしまう。歳終えて命朽ちるまでのある程度の期間、いかに充実した夫婦生活を営むかが課題になってくる。とくに亭主は女房に頼る比率が高かくなる。定年後など、女房がいないと何もできない亭主も現れるという。こうなると、以前からの妻への貢献度や思いやる心が大きくモノをいってくる。「いい歳をして」なんて言われても恥ずかしがらず、もう一度妻に愛のチャレンジをすることが必要かもしれない。元々もっていた愛を交歓する欲望はその気になれば蘇ってくるものだ。若い頃のようなエネルギッシュさには欠けるが、その分スローテンポな愛情行為は快く伝わるものだ。最近、渡辺淳一の著書『欲情の作法』が話題になっている。私より９歳も歳がいっている氏が書いている内容、ちょっと気になる。そのうち購入してみようと思っている。もっといいヒントがあるかもしれないからな～。

  2009年04月02日

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• 誕生日なのだ～

  昨日の日記で今日「ありがとう」という相手を発表と約束しました。と言って、そんなだいそれたことではありません（赤面）実は今日、４０年間連れ添てきた妻の誕生日なのであります。今日から約１か月半、二人揃って６６のゾロ目の歳で過ごします。今日は仕事の帰りに花やさんに寄って花束を買いました。「香りのある花を入れて」と注文しました。お値段は消費税込みで５,２５０円。それとちょっと奮発して高級ワインを１本買いました。それを持参して夕飯は誕生祝い。隠していた花束を突然贈呈で驚く妻。カメラを向けたら「化粧もしてなくて嫌だ～！」と言いながらも嬉しそう。妻はすっかり酔ってテレビの前で寝ているので、今日はめったにしない食器洗いも私がやって、ようやくこのパソコンの前に座った次第です。きっともう１～２時間して目を覚まし、流しが綺麗になっており驚く事でしょう。そして明日の朝「ありがとう。今度毎日お願い～」なんて調子のいいこと言われても「No!」（笑）これで、また１年間、妻に気兼ねせず過ごせると思えば、少ない小遣いからの出費も安いものだ。

  2009年03月31日

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  蓬平（よもぎひら）温泉宿

  昨日は山菜採りをした後、帰り道の長岡からちょっと山奥に入った蓬平温泉に一泊しました。山菜は「ふきのとう」がいっぱい採れましたが、その話しは明日にまわします。３時にチエックインして部屋へ。この宿は昨年１０月にも泊まった宿で、今回で３度目。だから、電話で予約したのだけれど、むこうの顧客名簿に登録させているので、玄関に入ってからの応対の仕方が一段と親切。普通であれば、フロントで宿泊名簿記載するのであるが、ここはその必要もなくすぐ部屋に案内してくれた。たしか１０月は、結婚記念日も兼ねた旅行だったので、料金も奮発してかなり高い部屋にしたのだった。今回は一番安い「いい風呂の語呂合わせで企画されたお得プラン」１人１１,２６０（いいふろ）円。エレベータの中で「WBCの試合で日本が優勝」を聞かされて大喜びする。実は山菜を採っているときも、携帯電話のワンセグで試合展開をチェックしていたし、旅館に向っている途中も助手席の妻に携帯のワンセグを開いてもらい状況を把握していた。ところが同点になったところで山間に入り電波の受信が悪くなり中断していたのであった。「これが日本の景気を浮揚する原動力になってくれたらいいのにね～」なんて話していた。ここの温泉のお湯は肌がスベスベするので好評。露天風呂は縁に木でくり抜いた枕があり、寝ながら空の景色をぼんやり眺めていられるのが私は気にいっている。これだと、ストレスも嫌なこともみんな消えてしまう。そのままいくらでもいられ、そのうち眠くなってしまいそう。周りの山も雪が消え始め、外の風景はちょっと殺風景なのが残念。もうひとつ、ここは混浴でないのも残念。３０００円で貸切風呂もあるのですが、今回は止めました。妻が、「この前２ヶ月連続貸切風呂を利用しているので、もう飽きたでしょう？」と言われてしまったからです。別に飽きはしないけど・・・・・・今回は諦めました。風呂から上がり、まだ夕食まで１時間ほど時間があるので、妻が足裏を含む下半身のマッサージを施してくれた。ところが、最後のとどめの強い揉みで足がつってしまい「痛い痛い！」と悲鳴をあげてしまう。ようやくそれを解除するマッサージで元に戻ったが、妻はこの道（マッサージ）で仕事をしてお客さんからお金をもらっているプロ。「足がつるというのは血行が良くないから起こる現象。これからもっと頻繁にマッサージが必要のようね。覚悟していなさいよ」というお託宣があがったしまった。さて、夕食は部屋食で写真のような料理が。このあと４品が時間をおいて運ばれてき、全部で１１種類。お酒も銚子が１人１本づつサービスがついた。今回は、１週間後に妻の誕生日がくるので、早々とその誕生祝いと、WBCでサムライジャパンの優勝を祝うダブル乾杯をしました。美味しくいただき、お酒も自宅から「越乃寒梅」５００mlの小ビンを持ち込み、それも全部飲んだら、かなりいい気分になる。夕食が終われば、次はもう寝るばかり。さっそく布団を敷きに来てくれた。９時からのWBC野球再放送テレビを耳にしながら、その喜びを二人で布団の上で分かち合う。ちょうど昨年８月２３日も、福島県の芦の牧温泉で宿泊したときこういうシーンにあったことを思い出す。北京オリンピック女子ソフトボールの試合で、上野投手が連投で金メダル獲得した日である。このときもテレビを観て感激し、その余韻を二人で酔いしれたものだったその日の日記はこのように綴っている。「幸せだね！今年はこれで３回目の旅行だもんね」すでに４月も２３．２４日を旅行日に予定している。定額給付金もそのうち入るだろう。これも景気を良くするお役に立っているのだろうか。

  2009年03月25日

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• サンキュー（ありがとう）

  結婚してはや４０年の月日が過ぎた。とくに私が長男なので親持ちのところに嫁いでくれた妻、その苦労は計り知れないものがあったことと思う。好きで一緒になったとはいえ、育ちも違えば性格も大いに異なる。たとえ苦しくとも簡単に親元に戻ることは出来ず、我慢して一緒に暮らしてくれた頃もあった。でも、そんな苦労も乗り越えて今の私達がある。自分では何も出来なくなった９１歳のオフクロの面倒も看てくれている妻。ありがとう！サンキュー！今日３月９日サンキューの日に感謝の言葉を妻に贈るふふふっ、新婚当時、妻が私の肩に顔を押し当てたこんなシーンの写真もあったっけ～

  2009年03月09日

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• いいじゃない

  好きで結婚しちゃいました。子供も生まれ、毎日の生活に振り回され続けた期間が大半でした。でも、子供たちも自立し、また夫婦２人だけの生活に戻りつつあります。することがないと、つい、いちゃついてしまいます。でも、若い頃と違い、疲れま～す。あっはっは～！

  2009年03月04日

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• 浮気の弁明

  渡辺淳一の小説「うたかた」の一節女が浮気をしたとき、男たちがするような理詰めの説明はしない。「こんな遅くまで、なにをしていたのだ」と問い詰められても、あっさり頭を下げて「遅くなってご免なさい」と謝るだけである。あるいは沈黙を守り続ける。それでも執拗に男が問い詰めると、女は恨めし気な顔をして、最後は泣き出す。「私を信じてくれないの・・・」涙とともに、そう訴えられては、さすがの男も追及する気力を失ってしまう。そのまま泣きじゃくる女の姿を見ていると、これほど泣いているのだから、浮気はしていないのだろうと思い込むより、そう思いたくなってしまう。浮気の弁明として、理で説明する男は情で訴える女と、どちらが勝っているかは明白で、理はいつか露見するが、情は下手な理屈をいっていないぶんだけ、ばれる確率ははるかに低い。さいわい、我が妻に上記のような詰問をすることは一度もなかった。共働きしていたし、私が仕事が忙しく家にいないこともいっぱいあった。浮気をするチャンスなどいくらでもあったはずだが、よほど私を愛していた（？）のか、周りの男が意気地なしばかりだったのか・・・・？いえいえ、浮気推奨していたわけではありません。それくらいのスリルも、たまにはいいのではないかと思ったこともあっただけの話し。実際浮気が露見したら、多分只事では済まない。こうやって現在平和で居られることを喜ばなくてはいけませんね。それとは反対に、私の３０代の頃の悪事は妻に日記を盗み見されて露見してしまった。あのときの妻の鬼のような顔・・・・・それは怖かった！妻の目の前で、証拠となった日記（３年日記）を私はバリバリと破り、ゴミにして廃棄処分した。これで中学生の時から続いていた日記を付ける習慣は終わってしまい、以後再開することはなかった。もう３０年以上経つが、夫婦の間でこの話題は一度も出たことはない。思い出したくないのか忘れたのか・・・・いま、私がブログに告白的日記を書いているが、妻はパソコン操作が出来ないので、コレを読まれる心配はいまのところない。もし妻が「私もインターネット始めようかな」とでも言い出したら、このブログは閉鎖するしかない。

  2009年02月27日

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• 旅行に行って来ます

  ちょうど１か月振りに妻と一泊旅行に行って参ります。先月は川沿いの温泉宿でしたが今回は海端の宿。新潟県の北端（山形県に近い）に位置する瀬波温泉です。粟島が近く佐渡島と二つの島が天気が良ければ見える場所です。特に海に落ちる夕陽が見所の温泉地帯です。でも、今の時期はあまり期待出来ません。冬の日本海は荒波が立ちこめる荒れた天気の日が多いからです。こんな時期だから比較的この温泉は高いので有名なのですが、１万円ほどで泊まって来れる企画があるのかもしれません。「テレビで宣伝していた安い企画、二人で行きたいんだけどまだ大丈夫？」と昨日電話をかけてみました。「少々お待ち下さい・・・・・はい！大丈夫でございます」そこで予約完了。１１時頃家を出て、途中城下町でありいろいろ歴史的なものが残っている村上市内の街を散策して、ホテルへ１５時に入る予定です。日本海を見ながら波の音を聞き、ゆったり温泉にひたり、近くの岩船港で採れた新鮮な魚貝類を食べ、そして夫婦の絆をまた深める・・・・・そんな旅行にしてきたいものと思います。ご報告は明日の晩にでも。

  2009年02月24日

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• 愛妻の日

  １月３１日は「愛妻の日」という。これは日本愛妻家協会が勝手に決めた日であるようだ。1月31日の１をアルファベットの「アイ」３１を「サイ」と読んだもので、かなり頭をひねって考えた証であろうか。「妻というもっとも身近な他人を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。」という甘い理想のもと、日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうと日本愛妻家協会が行う文化活動だという。もちろんこれは、日頃おろそかになりがちな亭主族に対する妻族からの要求の気持ちが込められているのかもしれない。商魂たくましいところでは、この日に花束を贈ろうなんて呼びかけもしているようだ。あなたは妻の誕生日は知ってしますか？あなたは結婚記念日を知っていますか？あなたは、ふたりだけの秘密の記念日覚えてしますか？上記の問いかけに、私はスラスラ言える。妻の誕生日は３月３１日。この日に去年は花束贈った。結婚記念日も１０月２７日と、ちゃんと覚えており、毎年この日の前後に一泊旅行を計画している。初めて出会った日、初めてデートした日、初めて手を握った日、初めてキスした日、初めて最後の一線を越えた日・・・・二人だけの秘密の日、拾い上げたらキリがない。でも、大体覚えている。なかには今でも鮮明に。ユニークなのは「愛妻家テミル原則」というのがある。１.やってみる　　妻が喜ぶ家事ひとつ２.出してみる　　気づいた時の感謝のことば３.聞いてみる　　世間ばなしと今日の出来事４.捨ててみる　　ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー５.なってみる　　恋した頃の触れ合う気持ち上のうち心して実行しているのは次の通りである。１.たまに妻が疲れて寝てしまったとき、流しに放置してある食器類を洗ってやることがある。妻が起きて、流しが綺麗になっておりビックリする顔が楽しい。但し、たまにやるから効果があるようで、決してしょっちゅうはやらない。２.「これ美味しい」という妻が作ってくれた料理を褒めることは大事なことだと思う。これで次の心を込めた料理が約束されるから。３.夕飯のときは格好のコミュニケーションの場だと思っている。ここでその日の出来事を出し合うようにしている。４.についてはあまりピンとくるものがないのでパス。５.ついこの前一泊旅行したように、とても大切なことだと心得ている。この日は新婚旅行ならず晩婚旅行と位置づけて、心の底から愛し合うことに専念している（赤面）。これが長続きの一番のコツかもしれない。以上、愛妻家を自称する私の感想であります。

  2009年01月31日

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• 今年初の旅行

  昨年は、６回妻と一泊旅行に行きました。今年も、今日明日と今年初の一泊旅行に行ってまいります。今回は県内の阿賀町（旧津川）の温泉に。一番安い一人１０,５００円コース。このコースは一日２組限定で、貸切露天風呂１回（４５分）無料サービス付き。朝夕ともゆっくり部屋食が出来ます。じゃらんnetで検索して、インターネットで申し込みました。口コミ評価も５点満点で４.７点と高得点の評価。書き込みもいっぱい載っていましたが、どれも私達が望んでいるのと合いそうな内容。実際どうだったかは帰って来てからご報告しましょう。日曜日から昨日にかけてかなりの雪が降りました。場所は福島県との県境に近いで山の中の温泉。この雪で大丈夫かなと心配しましたが、今日は雪も止み明日はお日様マークがついていますので安心しました。素晴らしい雪景色の写真撮影が出来ることをいまからワクワクして期待しています。間もなく車にて出発です。交通事故などに巻き込まれないよう気を付けて行ってまいります。報告は明日の晩になります。では！また！

  2009年01月27日

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• 年取った夫婦の関係

  ２３日の読売新聞に、タイトルのような見出しの記事が載っていた。「揺れる同盟　オバマと日本」という真面目な記事だ。内容は、これまでのブッシュ政権から新しくオバマ政権に変わったことで、日米関係がどう変わるかをいろいろな再度から検証しているもの。そのなかで米戦略国際問題研究所のジョン・ハレム所長は、日米の現状を「良好だがエキサイテング（血わき肉躍る）ではない。年取った夫婦で、レストランに行っても話しもしない関係だ」と言っている。今の日本の与野党対立では、せっかく新しい日米関係を構築する良いチャンスを逸しているようで残念でならない。オバマ氏は就任早々、次々と新しい政策を打ち出しているのに、日本はこの体たらく。ハガミが出そうだ。昨年秋、麻生総理はなぜ解散しないかという質問に、「アメリカの大統領交替で空白の恐れがある大事な時期、日本も一緒に政権交替していたら大変なことになる」と言っていた。今になるとまったくナンセンスなことを言っていたものだと呆れてしまう。また、この責任を追及する人間も見当たらない。これが日本の政治のレベルなのかもしれない。いわば今日の日米関係は「ボケ症候が始まった老人と力溢れる壮年夫婦」みたいで、さっぱり歯車が噛み合わないように見られたら大変なことになる。早くきちんとした日本の政権を築く必要がある。少なくとも「年取った夫婦」の関係だけなら、それなりの知恵を出し合ってうまくやれるものだ。ただ、こんな見方もある。夫婦とは２つの半分になるのではなく、強い方が全体を占める。わが家は完全に妻が実権を握っている（泣）アメリカとの関係はこれでは困るのだが・・・・

  2009年01月25日

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• 誕生日祝い

  息子（長男）の誕生日は１０日だったが美容院は月曜日が休みなので今日お祝いをやった。次男夫婦も掛けつけてくれた。このまえ（元旦）に集まったばかりなので新鮮味がないがこれはこれ。そろそろ結婚してくれたらと思うのだが、こればかりは親の思う通りにはいかない。パソコンの調子が悪く、今日はこれくらいでおしまい。

  2009年01月12日

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• 良妻と悪妻の差

  良妻賢母というのは、夫に対してはよい妻であり、子に対しては賢い母であることを言う。それではそれと同等に良夫賢父という言葉は聞いたことない。ここはやっぱり女性を重要視しているがゆえの言葉なのだろうか。では今度は逆の角度から見てみよう。「悪妻をもった亭主で有名な人は誰」と尋ねられたらお分かりだろうか？なんでもソクラテス・モーツアルト・夏目漱石・アインシュタイン等々の人達の奥さんが、悪妻ということで歴史上有名のようである。そのなかから、とにかくすごかったソクラテスの妻のことを紹介しよう。ある日、夫の処遇に腹を立てた妻クサンティッペが猛烈にまくし立てるが、夫は平然とそれを聞き流している。その平静さにさらに腹を立てたクサンティッペが夫にバケツで頭から水を浴びせると、夫ソクラテスは悠然と「雷の後は雨が降るのはあたりまえ」とまったく取り合わなかったという。そのせいか、「ぜひ結婚しなさい。良い奥さんだったら、幸せになる。　　　　　　　　　　悪妻だったら、あなたは哲学者になる」ソクラテス という名言を残したとか。幸いかどうかわからないが、私は哲学者になれなかった。良妻のせいで・・・・オニャンキー

  2008年12月12日

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• 親孝行

  親孝行といっても、いろいろある。なかには「親孝行　したいときには　親は居ず」と残念がる人も。私も父はもう２０年以上前に亡くしているが、母はまだ９１歳でボケながら生き抜いている。これぞといった大きな功績をあげた訳でないから、スポーツ選手のように栄えある優勝を遂げて親を喜ばすことなど出来なかった。いや、そんなこと出来るひとは僅かであろう。私は昔から「親にだけは心配をかけることだけは止めよう。それも親孝行の一つだ」と思っていた。「もし、こんなことで世間の笑い者になったら絶対親は泣くだろうな」と思えば、悪事に手を染めることなどとても出来るものでなかった。いまこの歳になり、そこそこ親を悲しませるようなことはほとんどしてこなかたことを誇りに思う。ところが先日の新聞で、千葉県東金市の成田幸満（ゆきまろ）ちゃん殺害事件で逮捕された勝木容疑者は「遺体を捨てたのは（同居している）お母さんに心配かけてはいけないと思ったから」と供述しているというふうに載っていた。この容疑者の神経構造に疑問が残るが、こんな大きな事件を起こし、自分が犯人と分ったらお母さんはどんなに悲しむかということを想像出来なかったのだろうか。出来たらそんなことはしないだろうとも思う。世の中には、こんな程度の思考力しか持ち合わせていない人間がたくさんいるのかもしれない。たまたま運良く事件にならないだけとしたら・・・・・恐ろしい。でも、だからといって、簡単のそういう恐れのある人間を差別管理することは人権上許せない。いい解決方法があるのだろうか？

  2008年12月10日

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• 最後を競う？

  この画像は２６日、温泉へ行く前に、紅葉のきれいな公園に行き、まだ目の保養になる紅葉を楽しんだ。もうこの時期こちらではほとんど葉が落ちてしまっていtのだが、意外にまだまだ鑑賞に値する風景に大喜び。カメラにたっぷりおさめた。メーィンページの画像も、ここの風景に入れ替えた。妻を撮りながら　お互いに　　　　最後の美をば　　　　　　　競い合いと詠ったら、「何が最後よ。わたしはまだまだこれからよ！」と叱られた。麻生さんが「タラタラ飲んで、食べて、何もしない人の分金（医療費）を何で私が払うんだ」といった失言と同じではないと思うのだが・・・・・（赤面）　　　　　　

  2008年11月27日

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• 行ってきま～す┌(^O^)┘

  昨日の日記の後段でちょっと触れましたが、今日これから妻と一泊旅行に行ってまいります。オフクロも元気でしたので、予定通り泊まりの介護施設から迎えにきてもらい、無事出かけて行きました。これで心配することなくゆくり心身を癒して来ることが出来そうです。心配した天気もお日様が照り出しました。行き先は咲花温泉「碧水荘」です。ここの朝晩の近辺風景は、水墨画にしたくなるような所なんです。いい写真が撮れるといいのですが。無料の貸切露天風呂も利用出来るので、ゆっくり裸の付き合いもしてまいります（笑）あとは明日のブログにて報告しましょうね。ドライブがてら気を付けて行ってまいりま～す

  2008年11月25日

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• 父親のモテる術

  ネット上で面白いランキング結果を見つけた。題して「父親でもモテる人」に必要な条件ランキング父親は父親でも、どのくらいの年齢層を指しているのか分らない。多分私のような、もう６０代半ばの者まで同じように考えていたら呆れられるかもしれない。でも、理想の父親像については大いに参考になる。女房子供に捨てられないためにも、やれる範囲の可能なことは出来るだけ心掛けたいものだ。ランキングベスト１０１位　　　家族を大切にしている　　　　　100２位　　　空気が読める　　　　　　　　　91.3３位　　　加齢臭がしない　　　　　　　　88.2　４位　　　実年齢よりも若く見える　　　　84.8５位　　　ファッションセンスがいい　　　75.6６位　　　疲れている雰囲気を出さない　　69.4７位　　　結婚当時と比べて、体重があまり増えていない　　60.0８位　　　雑学をよく知っている　　　　　54.7９位　　　ひととおりの家事（料理、洗濯、掃除など）ができる　　54.0１０位　　交友関係が広い　　　　　　　　51.9１位の「家族思い」は、私は誰にも負けないつもりでいる。とくに女房に・・・「実は頭が上がらないのでは？」という声も聞こえそうだが・・・・２位の「空気が読める」。これもいまいち私にはピンとこないので、コメンとは控えたい。３位の「加齢臭」・・・・これはくせ者。酒を飲み過ぎたりニンニクを食べた翌朝など注意が必要。ムスコに「お父さん臭い」と言われたらショックだからな～。それと歯医者にも定期的にきちんと通い、歯槽膿漏予防や歯石除去などのお口の中の管理に心がけることは大切なことだと思う。４位の「実年齢より若く見られること」は、一番気にしていることだ。私は気持ちの方は若いつもりだけれど外見は白髪のためあまり自信はない。ところが女房は私と一緒だと１０歳も若く見られることがありルンルン気分のようだ。まあ、女房が若く変身することは私にも何かしらの還元（恩恵）があるので大いに勧めているところである。でも、いまだエッチな話題を時々ここのブログで取り上げていることは、やっぱり若い？５位の「ファッションセンスがいい」は女房の言を借りれば全くの落第だと酷評される。朝の出勤時に、「ま～だそんな服装で行くの？」と怒られることがしょっちゅうある。いちいちお前に指図されることもあるまいと思い、こちらが機嫌悪くなることもある。でも翌日にはそ～っと女房に言われた通りにするところは・・・・（苦笑）あと、「疲れている雰囲気出すな」と言われても、やっぱり疲れた時はやせ我慢した元気は無理だ。おかげさまで「体重」はひと頃より１０キロ減って、今ではこれ以上痩せたら困ると自分では思っている。毎日フロ上がりに体重管理を怠らない。これだけは唯一女房に自慢できることだ。　「雑学」はこのブログ開設のおかげで自分自身知識の幅が広くなったと感謝している。残りの９・１０位も何とかクリア。ということは昔だったら「合格パパ」とムスコ達に言ってもらえたかもしれない。それなら女房に合格の「チュ－」でもしてもらおうか（笑）

  2008年11月17日

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• 笑っちゃう

  昨日の日記に「花カリン」さんが面白いことを書き込んでくださった。まず冒頭お礼を申し上げます。『４０年も？めでたしまでたし。ケンカは全然しないんですか？ふうーーーーーん』思わず吹き出してしまいました花カリンさん、なかなか鋭いご指摘ですケンカ・・・・もちろんしますよ。ただ、他のご夫婦と比べたら少ない方かもしれないと自分では思っています。もちろん手を出すという暴力は一度もありません。ただ思わずカ～ッとなって、モノを叩き投げたことはありました。ただし、壊れないようクッションのある座布団にですが（笑）でも、折れるのは私の方。怒って口をきかなかったり、いつまでもムカムカ腹を立てていても気分がよくないそこで冷静になって考える。ここはいつまでも意地をはっていても得ではないと。ちょっと優しい言葉で何喰わぬ顔をして当たり障りのない話題を投げかける。こんな川柳がありましたっけ？「おしどりも　たまにはシャモに化けるなり」

  2008年11月01日

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• 蓬平（よもぎひら）和泉屋旅館

  そういえば、昨日の日記ではどこの温泉に行ったのか紹介していませんでした。ここです。ここは妻がすっかり気に入った温泉旅館。昨日のブログにも同じようなことを書いたが、この旅館は４年前の新潟県中越地震で大きな被害に遭い一時は営業再開が危ぶまれたのですが、たくさんの激励と応援を得て２年前に生まれかわっての再開。教育が行き届いた従業員の応対が清々しい。私達は今年の２月にも行っているので、今年はこれで２回目なのです。お部屋の応対をしてくれた中居さんも前回と同じハキハキして気持ちのいい若い娘。夕食は部屋食でゆっくり味わうことが出来る。中居さんとはこうやって写真に入ってもらい「パチリ！」「結婚は？」と尋ねたら、「まだまだこのお仕事を頑張りたいので今は予定ありません」と。お酒を飲みながら料理をつまみながら約１時間半を費やす。写真に写っているテーブル上の小さなお釜には取れ立ての魚沼産のコシヒカリが。目の前で火をつけて焚くこと約３０分。とても美味しいご飯を食べることが出来ました。食事が終わりお膳をさげてもらう間、我々は隣の応接ソフアーでテレビ鑑賞。引き続き布団も敷いてくれて「今日はこれで失礼します。どうぞドアの鍵をかけてゆっくりお休み下さい」と言って帰って行った。最初は旅館内のカラオケスナックへ行って、久しぶりに歌ってこようかと話していたのだけど、だんだん出るのが面倒になり「寝ようか」。私はすかさず離して敷いてあった布団をピッタリくっつける。これから何を阿吽の呼吸が・・・・・・・あとはご想像に結婚記念４０周年の記念旅行は、こうやって二人の身も心もひとつにしてくれて静かに夢の中へと吸い込まれていったのであります。

  2008年10月31日

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  バックに虹が

  これも２８日の報告の続きです。紅葉を見物のあと、途中のラーメニ屋さんで昼食をとり、３時半ころ目指す旅館に到着。ここの温泉旅館は２度目。４年前の新潟県中越大地震で大きな被害に遭ったところ。みんなの支援で２年後に再開出来たところで、館内はまだ新しい。肌がスベスベするいいお湯が湧いてる温泉。角の部屋で風景が二方から眺められる。１２畳の部屋と２畳の応接セットのある部屋。大浴場がいくつもあるのに部屋にも檜風呂が。そんなに大きくない（二人がやっと？）が、二人で肌と肌が触れ合わせながら入れるのも悪くない。でもやっぱり広い浴場（ここは混浴はない）の方がいいので、部屋にあるフロは利用しなかった。突然激しい雨が降り、そのあと太陽が顔を出す。山のむこうに虹がかかった。すかさず虹をバックに妻を撮影。まるで絵画のようなバック風景になりました。ちょっと時間が遅いので、続きはまた明日。

  2008年10月30日

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• ちょっと豪華に

  結婚４０周年を記念して一泊旅行に行ってまいります。オフクロを予定通り８時半に送り出し、さてどこへ行こうか？実はオフクロの容態が急に悪くなることもあるので、前もって旅館の予約が出来ないのです。朝元気を確認して初めて旅行が可能となるのです。だから、まだ予約なし。そこでめぼしいところを電話するけど、「スミマセン。生憎今日は満杯でして・・・」が何軒も。やっと５軒目で「は～い、先ほど予約のお客様が急にお体の具合が悪くなりキャンセルした部屋がございます」と。「おいくらの部屋？」「はい。ちょっとゆったりしたお部屋でお一人様１８０００円になります」「ちょっと相談してまた電話します」と切る。妻に「ちょっと高い部屋しか空いていないけどどうする？」「せっかく記念日の旅行だから、ちょっと豪華でいこうか！」という財務大臣の一言で決まり。天候はあまりよくありませんが、二人でドライブがてら道中の紅葉（まだ少し早そうだけど）を眺めながら、今晩は温泉に浸かりゆっくり心身リフレッシュの旅行を楽しんで来ようと思います。明日には、楽しかった思い出をここにご報告出来るかと思って、気を付けて行ってまいります。

  2008年10月28日

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  ４０年前の今日明日

  昼、結婚式と披露宴を終えて、会場から午後３時頃駅に移動。そしてみんなに送られて新婚旅行に出発。まだ今から４０年前は、海外への新婚旅行なんて考えられなかった。４泊５日の東北地方（山形、宮城、青森、秋田）一周旅行でも豪華だった時代。無事見送られて車中で初めて２人きりになり、あらためて結婚した実感を味わった。暗くなった6時頃新婚初夜を迎える湯野浜温泉に到着。二人で内風呂ではしゃいでいる間に、部屋では料理が並べられていた。その初夜は・・・ひとしお印象に残る夢のような・・・・・・翌朝旅館の裏が砂浜だったので散歩に出かけた。帰ってきて写真を１枚パチり。波のしぶきで妻の洋服が少し濡れている。やっぱり昨夜の余韻が残っているのか、かなり手の回し方が大胆になって・・・４０周年記念にちょっと過剰な昔の画像を貼付けてしまったかな

  2008年10月27日

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• 結婚４０周年

  昭和４３年１０月２７日は、私達夫婦の結婚式でした。あれから４０年の月日が経ちました。気持ちだけは若いつもりでも、足腰は間違いなく弱ってきている。黒髪だった頭も今は真っ白になってしまった。パツパツしていた妻の肌も、いまはところどころシワシワ（苦笑）スマートだった私のお腹も、メタボの容姿に似てきている。でも、お互いの気持ちは、あの頃と変わらない。もっと愛おしく感ずることもあり、こんな私によく付いて来てくれたと感謝の気持ちでいっぱいだ。今晩は４０周年を祝って乾杯だ。長男も経営している美容院がお休みなので好都合。そして明日あさっての２日間、仕事をお休みして久しぶりに一泊旅行を計画している。その間、オフクロには申し訳ないがショートスティにお願いして預ってもらうことにしてある。今晩には再度追加のブログを立ち上げたいと思っている。

  2008年10月27日

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• 実は・・・介護による発症？

  ず～っと悩んでいました。誰にも言わず・・・・言えず・・・・毎日決まったように夕方３時頃からしばらくの時間、お腹が猛烈に痛くなるのです。でもある一定の時間が過ぎると痛みは消えます。６月頃からしばらくの間、その症状が続きましたが８月頃にはその痛みも出なくなりました。痛いときは「もしかしたら大腸がん」？何度も病院で調べてもらおうかなと思いつつ、痛みが消えたのでそれも先伸ばししていたのです。でも、その痛みがまた、オフクロの介護のときに発症。寝たきりのオフクロの排便の始末は容易ではありません。これまではず～っと何とか処理してきました。でも先日の夜、その程度は半端でなく、どうにもこうにもならないパニック状態になりました。妻も居らず、私一人で悪戦苦闘。その模様は読む人が気分悪くなりそうなので、とてもリアルには書けません。そのとき、またまたお腹に痛みが発症。あっ、このために俺の身体が変調・・・・・？今日の夕食が済んだ後、家族にそのことを報告しました。妻は「そんなに悩んでいたんだ・・・・・（涙)」介護の負担が自分では自覚しなくとも、自然にこういう形で出てくるなんて予想だもしませんでした。よく学校に行く前にお腹が痛くなって登校出来ない児童と同じだったのでしょうか？でも、このお腹が痛む症状、これが原因だと自覚したときから解消したような気がします。また１か月生き延び、１０月を迎えたオフクロ。いま、オシッコの始末でパンツ一式替えてきました。夜中の１時。これから寝ます。この写真を見るとオフクロ孝行は放棄出来ません。産まれたばかりの昭和１７年、オフクロに抱かれた私。隣には今は亡き父。貴重なオフクロの親戚一同が集まって撮った写真からのトリミング。

  2008年10月01日

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• 偕老同穴

  タイトルの「偕老同穴（かいろうどうけつ）」とは、共に暮らして老い、死んだ後は同じ墓穴に葬られること。転じて夫婦の信頼関係が非常にかたいことを意味する。私達夫婦も、共に暮らし始めて来月末には４０年を迎える。う～ん、４０年か～。よくまあ我慢してここまできたものだ（どちらが？）。もし俺が先死んだら、あとから同じ墓に妻は入ってくれるかな～・・・・・まあまあ、その辺先の心配は止めましょう。とにかく人生最後まで夫婦円満に過ごしたいものです。こんなにいっぱい結婚に関する記念日があるんですね～無理してつくったのかもしれないけど・・・・・・有名で知っているのは銀婚式とか金婚式くらいだ。　　　１年目……紙婚式　　　２年目……綿婚式　　　３年目……革婚式　　　４年目……書籍婚式　　　５年目……木婚式　　　６年目……鉄婚式　　　７年目……銅婚式　　　８年目……青銅婚式　　　９年目……陶器婚式　　　10年目……錫婚式　　　11年目……鋼鉄婚式　　　12年目……絹婚式　　　13年目……レ－ス婚式　　　14年目……象牙婚式　　　15年目……水晶婚式　　　20年目……磁器婚式　　　25年目……銀婚式　　　30年目……真珠婚式　　　35年目……珊瑚婚式　　　40年目……ルビ－婚式　　　45年目……サファイア婚式　　　50年目……金婚式　　　55年目……エメラルド婚式　　　60年目……ダイヤモンド婚式（イギリス）　　　75年目……ダイヤモンド婚式（アメリカ）これを見ると、私達はルビー婚式を迎えることを知りました。そして１０年後には金婚式。そこまでは何としても生きなくては。

  2008年09月17日

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• 誕生祝い

  わが家は今年もオフクロ以外の家族全員誕生日にお祝いをしてきた。長男の１月次男のお嫁さんの２月妻の３月三男と私の５月オフクロは７月なのであるが、みんなで集まってお祝いするような体の状況でないのでパス。そして最後のお祝いは次男の８月。誕生日はすでに１９日で過ぎているのだけれど、それぞれ別生活して仕事の帰りも遅いので普通の日にやることは難しい。先週の日曜日は都合悪かったので今日８月最後の日曜日になった。毎年のことでお祝い品選定に困ることもある。今回は私が準備した。次男は営業の仕事をやっているので、「マイナスイオン」の素材を使ったネクタイを。ただ、ネクタイの柄は私の独断と偏見（？）で選んだ。果たして気に入ってくれるどうか。夜７時に次男夫婦から家に来てもらい、近くの寿司屋さんへ。長男も仕事を終えて遅ればせながら８時前には帰宅。電話で予約を入れたら、１階はすでに満杯なので２階に席をとりますとのこと。６人で１５分後にお邪魔しますと予約し、アルコールを飲まない運転手２人を決めて２台の車で向う。生ビールを飲みながら生寿司盛り合わせ８人分を注文。ところがビールをジョッキー２杯飲んでもまだ寿司は出て来ない。３０分はとっくに過ぎている。混んでいるからしょうがないのかと思いつつも我慢ならない。電話で「まだですか！」と少々怒りまじりの声で催促。「今すぐです・・・・・」とようやく運ばれて来た。何と１５分で軽くぺろりとたいらげる。これから追加注文しても、いつになるか分らないのでそれで諦めてお開きすることにした。締めて２万円也だった。

  2008年08月31日

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• 久しぶりの再会

  高校時代の同じクラブで活動して来た友達と３年振りに会った。県外に住んでいる２年先輩がお盆で帰省して来たので、私と同級の親友と３人で久しぶりにお酒を酌み交わしながらしばしの間、懐かしい話に花を咲かせた。昔はもう一人女性が加わったものだったが、彼女は４０代後半で病気で亡くなり、今は３人で逢うのが恒例となった。その先輩は６８歳なのであるが、今年２度も肺炎を起こして入院騒ぎを起こしたと話していた。とうとうここまで独身を貫いてきた彼、先行き大丈夫？と心配になる。何せ若い頃は、風俗通い人生を楽しみ、窮屈な妻などいらないと言っていたのだが、晩年ちょっと寂しさが漂っており、可哀相に思えてならない。逢えば今の現状を話し合う。いまだ仕事が現役の私が一番いい状態のようである。汗水流して力仕事をしていると言うと、目を丸くして驚かれてしまう。当の私は、それが健康の秘訣だと思っているので、さほど苦にもならない。むしろ有り難いことだと感謝している。「トレーニングしながらお金をもらっているようなものだ」と話すと、「う～ん、たしかにそうだ～！」と納得してくれる。体重も基準値以下だし、お腹の出っ張り具合も他の二人よりはまあまあの方？なので羨ましがられてしまう。当然夜のアチラの方の話題にも発展。そこでさらに差が歴然・・・・・（笑）まあ、そんなことで久しぶりに楽しいひと時を過ごしました。そしてこの次また、こうして逢えることを念願しつつ別れたのであります。

  2008年08月16日

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• 寂しい結果

  住友生命保険は、まもなく始まる北京オリンピックに因んで、一般人を対象に「あなたは誰に金メダルを贈りたいですか？」というアンケートを実施し、２４日その結果が発表された。やっぱり予想通り、最も多かったのは「親」で全体の42％を占めている。2位の「配偶者」は20％、3位の「子ども」は8％にとどまった。ただ「親」の内訳は、母親が圧倒的で何と79％。父親は21％と、まことに寂しい結果となった。でも分るような気がする。人生の中で母親から受ける愛情は計り知れないほどたくさんある。いくら父親が汗水たらして働き家計を助けたとしても、母親を超えることは難しいのだ。残念ではあるが、この結果は素直に受け止めるしかない。自分が死んだとき、子供たちから妻に対して流す涙の１０分の１でもいいいから流してもらえれば本望と諦めよう。でも次のアンケート結果にはいささか愕然とする。金メダルを贈りたい相手は、男性（夫）は４０代までは１位は親、２位が妻である。それが５０代以降は１位に妻があがり、妻を最大に評価するようにある。反対に女性（妻）はどうかというと、親が１位は変わりないが、３０代までは夫は２位に位置する。ところが４０代になると夫は３位に後退、そしてさらに５０代以降になると３位に子供があがり、夫はそれ以下に転落という惨めな結果に。５０代以降の夫は妻を最大に尊敬の対象にしているのに、妻はまったく夫を評価の対象外にまで貶めるているのである。本当に熟年になるに従い、冷めた夫婦状態の人達が多くなるのだろうか。妻から見たら夫は、居ても居なくともいい存在、いや、居たら煩わしい存在にまでなるのだろうか（すっかり僻んでしまった）我が妻は、「まさかそうは思っていないだろうな」と考えたいが、怖くて聞き出せない。もしも意外な答えが還ってきて、自信喪失にだけは陥りたくないからな～・・・・・・

  2008年07月28日

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• 無事帰還

  オフクロも妻も、昨夜一泊して今日無事帰って来ました。ショートステイから帰ってきたオフクロ、施設の人も、とくに異状はありませんでしたと言ってくれた。なんだかかえって元気が出たみたい。身体にかけたタオルケットをいつの間にかずらしてベッドから落すし、大声で呼んだりもする。ようやく疲れたのか眠り出した。朝は6時頃、妻から電話が入った。妻「そっちは地震の影響どうだった？」私「全～然！揺れもよく分からなかった。そっちは？」妻「（帝国）ホテルの２３階に泊まり寝ていたら、なんだかゆ～らゆ～ら揺れを感じて目が覚めた。でも、頭がもうろうとしていたので、はじめは何だかよく分からなかった。でも、棚の戸がガタガタ音を立てたので地震だと思った。テレビをつけたかったけど、同室の相棒（もちろん女性）がよく寝ていたので、朝になって初めて東北の地震だったということが分った」私「そのうち東海地震が起こると、そっちも地震に見舞われ帰って来れなくなるぞ～」妻「早く帰りた～い」もっとも今日の昼間、新潟県の中越地方（魚沼市）でも震度３の地震がありました。日本列島、どこで地震が起こっても不思議でないというのが常識。我々はまな板の鯉の状況。覚悟を決めて「清く正しく美しく生きよう」なぜ？あの世に行っても閻魔様に舌を抜かれないように。もう遅い？

  2008年07月24日

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• よくもったものだ

  オフクロの容態がいつダメになるかとヒヤヒヤしていたが、とうとうひとつの延命願望の今日も無事安泰の状態でいる。そう、今日は前から予定していた妻の旅行の日なのです。今晩は東京の豪華な 帝国ホテル に泊まり、明日は新橋演舞場で「おしん青春編」 を観劇して夜９時半頃帰って来る予定になっております。今日は私は仕事を休んで、朝７時前に新潟駅南口の集合場所まで車で送っていってきました。大型バス４台が並んでいました。２００人以上の大型団体旅行です。オフクロは今日明日の２日間、ショートスティにお願いしてありました。朝８時半にお迎えに来てもらい、こちらの方も無事送り出しました。必ずしも万全の状態でないので、明日は私も仕事であり妻もいないので、万一の場合の緊急連絡先を私の携帯電話にしてもらいました。今までは、ショートスティだと、２泊３日とか３泊４日だったのですが、オフクロの体力を考慮し、今回は最短の１泊２日にしました。実は定期的にオフクロの体温測定をして管理しているのですが、昨日は午後から熱が上がり３７.5度まで上がったとのこと。私が朝測った時は３６度丁度で、これなら安心と思ったばかりなのに。たまたまショートステイにお願いする予定もあり、昨日はディサービスを休ませ、妻が日中家で面倒を看てくれていたのです。これは大変と必死に水分補給をした結果、徐々に下がってきて、昨夜の最終測定で３６.７度までに回復。今朝５時に恐る恐る測ったら３６．４度。これなら妻も旅行決行OK。オフクロも予約通りショートスティ可能と判断。これほど、ギリギリまで見極めしないといけないような日々が続いております。まさに時限爆弾を抱えているかの心境です。いまでも、携帯電話にショートステイ施設から「急に容態がおかしくなり・・・」なんて電話がかかってこなければいいがと不安をかかえております。「この猛暑無事乗り切ってくれたら、ひょっとしたらまだまだ長生きするかもね」なんて冗談ともつかない言葉が口から出ます。「成るように成る」の心境で、今晩は妻がいないので豪華な料理をスーパーから買って来て、心ゆくまで酒宴とします。ひとり寝は寂しいけれど・・・・・・（笑）

  2008年07月23日

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• 温かいメッセージ

  昨日はオフクロの９１歳誕生日を無事迎えることが出来たことに対し、大勢の方からお祝いメッセージを頂戴し、厚く御礼申し上げます。半月もディサービスはお休みしていたのですが、何とかギリギリ誕生日の日に再び通うことが出来ました。ディサービスの方々からも、お祝いのバラの花や、色紙の寄せ書き（上記写真）等々で祝ってもらったようです。私は昨日の朝一番に「お婆ちゃん、今日は９１歳の誕生日なんだよ。おめでとう！」と言うと、「え～、そう？何にも知らんかった」と。でも、私の言ってることは、少しは認識できたようでした。あとで、妻が「おばあちゃんに誕生日のこと言ったら、さっきお父さん（私のこと）から言われたと、覚えていたよ」と。ディサービスから帰ってきて連絡帳を見たら、「口に入れたものの飲み込みが少し衰えてきたようです。お疲れの様子もみられたので、ゆっくりお休みしていただきました」と書いてあった。久しぶりにお風呂に入れて頂いたようで、そのときの体重が２５．９５キロと記してあった。２年前には４０キロを超えていた体重がドンドン落ちてきている。先月よりも１.５キロもマイナス。如何に体力が落ちて来ているかがこれを見てもよくわかる。様子を見ながら、疲れがたまってきたら介護センターを休ませることにしようと話し合っている。さ～、また一日一日が生との闘いの始まりだ！

  2008年07月12日

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• とうとう９１歳に

  ここでの日記でも、過去数多く紹介させて頂いているオフクロが、本日７月１１日で満９１歳の誕生日を迎えました。朝（５時ころ）そ～っとオフクロの部屋を覗いてきました。間違いなく寝息を立てて生きていました（笑）もうダメかと思ったことが何度かあったのに、よくここまで生き延びているというのが私の偽らざる実感です。いつもシモの世話や食事を食べさせるとき抱いて起すのですが、昨日もしっかり感じました。いやに軽くなったな～。手足が一段と細くなったな～（ちょうど発展途上国の飢餓でやせ細った子供のような体型）と。もう、自分の意思で何一つ出来ることがなく、全て周りの家族や介護の人に頼って生きている。いったい何の楽しみで生きているのだろう。考えてみたら可哀相の一言に尽きるような気がする。でも神様は、この世でオフクロにまだ試練をお与えの気でおられるのか、なかなか簡単に召してくださらないようだ。私はオフクロに長生きしてほしいという気持ちを持つのと裏腹に複雑な気持ちになるでも・・・ここまで生き延びて来られたのなら、勝手を言って恐縮ですが、お召しはもう少し先延ばしして下さいと願わずにはいられない。これはまったくオフクロには関係ない自分達の都合だけのことです。妻が前から計画していた今月末に旅行があります。４か月前からの予約で友達と帝国ホテルに泊まり演劇鑑賞の旅なのです。当初案内があったとき、予約をしようかどうしょうか迷ったようですが、私が「先のことを心配していたら何も出来ない。割り切って予約したら」と後押ししたものです。長男と次男は毎年この時期恒例の新潟県苗場スキー場での「フジロック」が今月末３日間行なわれます。当然前売り券を買って前から楽しみにしておりました。もしこの日に葬儀と重なったらキャンセルになりますので、せめてその楽しみを叶えさせてあげたいのです。このまましばらくの間、せめて今月中は・・・・・・・いやもっと先でもいいです。何だか変なお願いですね～とにかく「あと余命一週間かな」という誤診（？）を受けてからすでに２週間が経ちました。一日一日が生と死の勝負のような感覚できましたがおかげさまでまた元気を取り戻したのです。あんなに弱っていたのに、また盛り返すその不死鳥のような生命力には舌を巻いてしまいます。アレ以来ずーっと休んでいたディサービスに今日からまたお世話になることになりました。「もしかしたらダメかもしれない」と伝えていたので、ディサービスのひとたちも喜んで迎えて下さるようです。きっと今日はそこで誕生日祝いをしてもらうことでしょう。ただ、しばらくぶりの自宅外生活ですので、体調を崩さないかがいささか心配です。とにかく無理ならすぐ止めさせ、様子を見守っていきたいとも考えております。まずは、無事９１歳の誕生日を迎えられたことを素直に喜びたいですね。

  2008年07月11日

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