昨日の日記で、息子が私にスニーカーをプレゼントしてくれたと投稿しました。
その続き、というか、続編でまた投稿したいと思います。
実は、このスニーカー。
私は通常、23cmの靴を履いているのですが
24cmでした!!!
あ~サイズが・・・。
試着してみましたが、なんとも、、、大きすぎもせず、でも少し大きいかなとも。
同じメーカー(A社とします)のスニーカーを実は何年かはいていますが、
こちらは23.5cmをはいています。(23cmだと気持ち小さかったため)
23.5の方が良いかなあ・・・。
でも、自分が買ったわけでもないので、交換返品などは出来なさそう。
夫が「とりあえず、A社に聞いてみたら?こういうケースは少なくないかも」
というので、お客様センターにお電話しました。
***
担当の方に事情を話すと、「申し訳ありませんが、購入店舗での対応しかできません」
とのこと。
・・・まあ・・・そうですよね・・・。
電話一本で商品を交換してくれるなんて、無理があるのでしょう。
今回のポイントは
*息子が私にくれた大事な、大事にしたい一足だった
*残念ながらいつも履くサイズと違っていた
*できればジャストで履きたい
*贈り主の息子にはこの旨を知らせずに置きたい
結論としては、先に言われたように、購入店でしか対応ができない、ということでした。
先の4点は、企業A社さんからみたら「そんなこと言われても」という
無理難題だと思います。
電話してきた人が、実は手元にニセモノだかおかしなものを持っていて
騙そうとしているかもしれませんし・・・。
ただ、今回はこちらとしては、上記のような願いがあって
たとえ、送料などの実費がかかっても(こちらから送る、先方から送ってもらう)
交換が可能ならば、是非お願いしたいところでした。
それはせっかく大事な人からもらった大事なプレゼントをよりよく愛用したいからにほかなりません。
こうだったらよかったのに対応 例1(多少企業に負担がかからないバージョン)
メーカーA社「在庫を調べたら23.5㎝がありました。交換希望されるようでしたら、まず送料はお客様ご負担で当社(担当○○)までお送りください。状態を確認でき次第、代わりの商品を送ります。ただ今回はお客様都合での交換ですので、送料はご負担ください。着払いでよろしければそのように対応します」
これだけでも十分、ありがたい対応で私はきっと、その後A社のスニーカー贔屓になるでしょう。
実際は、送料はお客持ちと了解していても、メーカーに送られてきたものが言っていたのと違うとか、
再度贈ったものの送料を払ってもらえなかったとか、そういうトラブルも考えられます。
口でちゃんとやりますと言っても、基本的にはモノのやりとりなので、信用したとおりにならないケースもあると思うので、上記のような対応はリスクが高いものと思われます。
結果として、メーカーでの交換対応には応じていただけませんでしたが(ある意味当然かも?)
別の意味で食い下がる私・・・。でもそれが、最終的には納得の結果になるとは・・・。
(交換を無理強いしたわけではないですよ)
***
靴と言っても木型がいろいろだったりします。
今回もらったスニーカー、今はいているスニーカー(どちらもA社製)
それぞれのサイズ感をお尋ねしました。
というのも
今はいているものは、たしかワイドタイプといって、ワイズが広い人向けのものだった気がしたのです。
そして、新しいスニーカーはそうでもないような気がしました。
メーカーさんならその辺り、ご存じかも?
ただ、電話口でそんな手間のかかることを調べてくださるのだろうか???
私「買ったものの品番はこれこれ~です」
A社担当「こちらは、レギュラータイプでございますね。そして、直営店限定商品ですので、ご購入は、ご子息様在住の県でしたら○○店、もしくはオンラインショップが考えられます」
私「なるほど。そうなのですね。今はいているものはたぶんワイドタイプかもしれないのですが、、、」
A社「今はいておられる靴の、真ん中のタブの裏側に品番がございますが、分かりますでしょうか?」
私「あ、わかります・・・えっと・・・申し上げますね…」
A社「お調べしたところ、その靴はワイドタイプでございます。」
私「なるほど!ではサイズ感が少し違うかもしれませんね。参考になります!レギュラーなら24㎝でもいいのかもしれません」
ということでこの一件はめでたく?解決?しました。^^
ここで
夫が一言
「こういうことに丁寧に応じてくれた体験から、熱烈なファンをつかむチャンスがあったかもね。」
うーん、それも分かるし、突然電話してこられたメーカーとしての業務的な制約、リスク管理も分かる。
○ッツカールトンのような、「要望をお断りしない」サービスというのも
この世には存在するのだとは思うけれど、
お客様の要望
企業の事情
なにをどこまで?
いろいろ考えさせられました。
・・・ということで、私は息子がくれた靴をそのまま、愛用することにしたいと思います。
可愛すぎる新品をおろすのは緊張します。(笑)