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テーマ:社交ダンス(8434)
カテゴリ:社交ダンス
私が所属するサークルでは、昇級するとみんなの前で踊るオナーダンスもどきがあります。
たまたま選んだサークルが、杉じいが設立に関わったサークルでした(すごい偶然)。 杉じいに 「昇級したら、みんなに缶ジュースをおごって、オナーダンスを踊るんだ」 と言われました。 初めて出た6級ラテンで準優勝したので、早速、お茶やジュースをサークルに持って行きました。 会長からは 「今はそういうのやめてるのよ」 と言われ、お披露目もしませんでした。 これがきっかけで、またオナーダンスもどきが復活してしまったようです。 ラテンがC級に上がりましたので、飲み物を持ってサークルに行ってきました。 アマスタンダードA級の先生に 「C級になったんだって?」(あの踊りでよく上がれたなって感じ) 「ジャッジ、よく見てないんですよ」(謙虚な私) 「踊り見てないから何とも言えないんだけどさ、可愛いからとりあえず入れておこうって入れてくれたのかもよ」(私のこと、可愛いと思ってるんだ。ちょっと嬉しい) 先生のこの言い方、嫌みに取られるかもしれないけど、こう言ってもらえる方が気が楽です。 最初は結構傷ついて「ナニクそ!」って反発しましたが、できてもいないものをおだてられるよりも、はっきり言ってくれるこの先生に感謝しています。 オナーダンスもどきはチャチャチャとルンバ。 とっても楽しみにしていたのですが、体調がすぐれず、ちょっとバランスが悪かったけど、気持ちよく踊らせてもらいました。 会長の話では、先生のA級は別格として、ラテンでC級まで行ったのは私達が初めてだそうです。 だいたいスタンダード派が多いサークルだし。 「来年はB級目指して頑張って」 なんて言われたけど、ラテンで踊らせてもらうのは、今回で最後だったりして…。 今度はスタンダードで昇級して踊らせてもらいたいものです。 同じ試合の1級スタンダードに出ていたカップルに声をかけられました。 「あれからスタンダード、どうだったの?」 「へへ、3次予選でこけましたよ」 「すぐD級になっちゃうんじゃないの?」 「? 3級戦に出てたんですよ。モダンは苦手ですぅ」 どうやら2級戦に出てじきに1級になるんじゃないかと思ったようです。 2人ともちょっとホッとしたようでした。 そりゃそうですよね、後から始めたのに抜かされたくないって気持ち、よーくわかります。 私もホストさんには負けたくないと思ったもの。 これでスタンダードまでポンポンと昇級しちゃったら、まわりの視線が冷たくなるでしょうね。 私達はスタンダードが苦手って思われている方が、丸く収まるような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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