てまり - ねこ　の独り言

詳しい話はいずれ日記で書くことになると思う。

主人と話をしていて、私が親父を避けていると言われた。

ハイ、そのとおりでございます。


だけどね、５歳の歳に離婚して別居生活。
母からはさんざん、親父の悪口を聞かされてきた。
立派な家を建てたと聞くが、私の養育費を全然払わないとか・・・

そして、私が小学校４年生の歳に母が胃がんの疑いありということで
私は病院から通学、１週間の自炊生活。
その時も、親父は何もしてくれなかった。

全てを知っているはずなのに何もしてくれないと散々聞かされた。


もっとも、母には母の言い分があり、そういう人間関係を作ったことに
母にも責任がある。
コンタクトなど取りたくないと思わせる言動が母にあったことも
母が他界した時、私は全てを知った。


しかし・・・


この地へきて１０年が経過する。


主人は、１０年前ならいざ知らず、今の段階で・・・と言う。
人の心はそう簡単には　よりを戻せない。

母の私への言動は　洗脳と言ってもよい。


そして、それに拍車をかけたのが、父方祖母の言動。


ここへ来て、ほぼ毎日、祖母から言われ続けた言葉。

Ｙさん（母のこと）はこうだった。
あんたは、Ｙさんの娘だから。


この言葉は、私を苦しめ続けた。
この地へ来て、祖母が自分で動けなくなるまでのおよそ５年間、
ほぼ毎日、言われ続けた。


私は、祖母と父を避けた。
自分の身を守る為に。

祖父母と父に対して、
私の存在は目障りですか？
私の存在が目障りであるのなら、私は消えたい。

そのように何度思ったことか。

私さえ居なくなれば・・・


そう思ったことも何度もある。
主人は・・・
ここまでの私の感情を知らない。


しかし・・・
今さら、父とどう付き合えばよいのか、
私にはわからない。


にもかかわらず、これからどう付き合うか考えろと、主人は言う。
自分はどうなのか・・・
と、言われるが、主人は過去が無いから。


私みたいに、母親から洗脳され、祖母から悪口を聞かされ
そのような過去が無いから。


私は、その場、その場で　隣の家の人として付き合うしか方法はないと思っている。

だって・・・
親子としてなんて・・・
そもそも、親子って何なのか知らない人間に、どうすることも出来ないよ。