テーマ:熱帯魚&水草の話(1149)
カテゴリ:魚_カラシン
先日お伝えしたテトラにつく寄生虫のような物体についてですが、
薬浴や塩水浴を続けていたんですが、魚の体力の限界が先に来てしまったのか 罹患した個体(ヘテロラブドゥス、ブルールビーテトラ×2、ヘテロマニコレ) は全滅してしまいました。最後のほうは体全体に例の糸くずのようなものが食い込んで、 かなり痛々しかったです。なんとか治してあげたかったんですが。 思えば、この虫のようなものを最初に確認したのはかなり前でした。 去年の今頃、ドワーフペンシルが同じような症状になっていたんですが、 当時は寄生虫だとは思ってなかったので何もしてなかったんですよね。 あのときに早期に対処、隔離しなかったから広範囲に散らばってしまったのかなぁ…と。 ウオジラミみたいに体の表面に張り付いててすぐに取れるとか、 コイのイカリムシみたいにピンセットで取れる大きさ(寄生虫も、魚体も)だったら なんとかなるんですが、虫が巣食ってても最初は他の魚と変わりなくて、 じわじわと体の表面に現れてくるというのは怖いです。うっかりかかっていても水際で防ぎようがないし…。 人間の体もですが、早期発見早期治療が大切ですね。 戯れに猫の横顔を撮ってみる。 このカメラでも意外と近くまで寄れるんだなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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