飽きるまでオススメの魚を不定期で紹介し続ける企画の第三回です。
カラシンが2種類続いたのでそろそろコリドラスにいっときましょうか。
コリドラスは種類が多いのでどれを悩んだのですが(ある意味どれもおすすめではあるので)
とりあえず今回はシュワルツィを紹介することにします。



白い体に複数の黒いラインが入り、背びれが伸びる上に白く色づき
肩口にオレンジ色の発色とお手ごろ価格の魚の割りに美点の多いコリドラスです。
ただ、ラインがきれいに揃っている個体は意外と見かけないものです。
上の個体はラインが揃ってて地肌もクリアなのでいいんじゃないかなーと思ってます。
背びれも伸びつつあるようです。



大体は上の写真のような微妙な模様なのですが、最近はレウコメラスに似た感じのブラックトップシュワルツィというのもいて選ぶ楽しみというのもありますね。
模様は今ひとつでも背びれの伸びに期待をこめて…という選び方も。シュワルツィが入った水槽があるとしばらくじーと見る習慣になっています。
スーパーシュワルツィと呼ばれる、整った太いラインと背びれの白を強調したようなタイプ(地域個体群？)のほか、
似た系統の模様を持つコリドラスに、ショートノーズオルナトゥス、パラレルス、プルケールといった高値の花(自分にとっては)のコリドラスもいます。
丈夫なコリですがストレスから毒を出す傾向が強いと言われるので、購入後や引越しなどでの運搬にはご注意を。

大体のショップにはいるコリだと思うので、じーと水槽を見つめるとあなただけの一匹が見つかるかも？