■暑そうな猫
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■今日のカープ
西武にサヨナラ負けを喫した翌日、また長距離移動で福岡へ。相手のホームでパリーグの上位相手の対戦が続くわけですが、今日は序盤から得点を重ね、黒田投手も危ない場面はありつつも再三のダブルプレーで仕留めて中崎とのリレーで0点に抑えてくれました。
6勝目！
苦手な交流戦でさらに深淵へ…とならないか心配だったんですが、
完全に立ち直りはしないものの 本当に微妙なところで踏みとどまっている感があります。
一方でセリーグは上位のDeNA、巨人が負けが込み始め、首位から最下位まで5.5ゲーム差に詰まってきています。
西武の岸投手、ホークスの摂津投手と相手のエースを打ち込んだわけですが、どうもどちらも本調子ではないようで、まだまだ実力で打ち勝ったと言う訳にはいかなそうです。
それにしても、西武戦はもったいなかったですね。
何せ、久しぶりに1軍で見る武内投手が先発で1回はプチ炎上してしまうものの何とかゲームを作り、 逆転して終盤へ…というところだっただけに。
これで勝ったら本当に収穫だったんですけどねえ。
ただ、もう僅少差で中継ぎが打たれて逆転負けというのは、今の調子では仕方ないというか、
あまりショックを受けても損なんじゃないかと悟りつつあります。
(ショックを受けて気落ちしないように、という心の適応の一種なのかもしれないですが)
本当に、安心して見ていられる中継ぎが戻ってきて欲しいものです。
そして、今日の2戦目。安定感のあるジョンソン投手・実績豊富なスタンリッジ投手ということで投手戦を予想していたんですが、昨日に引き続いてカープ打線は活発で、 序盤で試合を決めてしまいました。
21安打9点はちょっと効率が悪い気もしますけど、打線の中核になる丸、菊池選手が当たっているのは嬉しいです。
もちろん不安なところも…大瀬良投手がどうなるか。
リリーフで立ち直って先発へ、というのが理想的なんですが先発のほうがまだ安定感があるくらいここまでは残念な成績です。
昔から大野投手、佐々岡投手とカープのエースには色々なポジションを経験した投手が多いのですが、調整方法の違いなど配置転換には難しいところもあると思います。
復活、してくれるといいんですけどね…。
とはいえ、今は勝利が一番の妙薬。それもリーグでも交流戦でも首位に立っていて、
打線も投手陣も充実しているホークスに連勝したことは素直に喜ばしいことです。
上位陣の不調から、ついに首位から4.5ゲーム差という団子状態になってきました。
ファンだとカープばかり問題を抱えているように思えてしまいますが、
セリーグのチームはどこもそれぞれに苦しんでいるようです。
まだまだチャンスはあると前向きに捉えたいです。
