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小雨にもめげず、初めての動物園ブロンクスズー(Bronx Zoo)に行って参りました。
車で20分くらいで、近かったですね。 サンディエゴにある動物園と並んでアメリカでは有名な動物園だとはきいていたのだけれど行ってびっくり。 私の幼いころの動物が檻に入っているというイメージを払拭してくれました。 森の中みたいで、それぞれのセクションは動物の生育地にできるだけ似せて作るよう努力しているのがわかって感心。 そういえば檻の中の動物ってなんか可愛そうで動物園はあまり連れていく気がしなかったのだけれど、これならまだいいかなと思いました。 動物園の中には川、滝まであって、散歩するには持ってこい。 スイ‐ティも「あ!あ!」と指差しまくりで喜んでましたよ。 特に鳥や猿や象。「ファンファント(エレファント)」って初めて言いました。因みに帰ってきてからも今まで気にもしていなかった積み木の象の絵を見て「ファンファント」と呼んでいたので、やはり絵が実際の動物をあらわしたものだってことが分かってきたみたい。そういう意味では良かったな。 さすがWCS(World Conservation Society)が運営しているだけあって、動物を見せるだけでなく、その動物の生育地が危機にさらされているという情報も子供にも分かりやすく動物園全体を通して教えていて、とてもよかったです。 来年春には年間のファミリーパス(100ドル)を買って、行き放題にしようと思ってます。一回の入場料は大人10ドル、2歳児から7ドル位で結構高いけれど中を見たら納得だし、ランチテーブルとかも置いてあって、夏なんか仕事後に弁当もって夕食を食べに行ったりとかもできそうです。100ドルでNYにある水族館を含む全部で5つのWCSの施設も入場無料になるそうで、年に4回行けば元が取れる感じ。 でもどちらにしても、こういうことには寄付しておいた方がいいと思ってるので、実際には頻繁に行けなくてもいいんですよね。因みに毎週水曜は入場料が無料でも入れるらしいですが、NYの美術館にしろなににしろ実際には規定の入場料ということではないのでお金を全額払わなくても入れるというのもいい制度ですね。 でも個人的にはこういうのは「助かるから」という理由では利用したくないと思ってます。何度も行っているサポーターならばともかく、年に数回行くだけなら、やっぱり金銭面でもサポートするべきだろうし、そういう援助は本当にそれが必要な人たちのために取っておいてあげたいと思ってます。 自分がそういう立場になるかもしれないですし、そうなったときに 「できるときにはしていた」と思えれば、胸を張って利用できるというものでしょう。 <<スイ‐ティの今日の新語>> 「ファンファント:Elephant(象)」,「ソーりー:Sorry」、「ほん(本)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 3, 2003 09:28:53 AM
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