カテゴリ:日本の家族
数日前日本の父が軽い心筋梗塞で病院のICUに入った。
おかげさまであまりひどくない時に発見され(気分が悪く、先生に診てもらい、土曜日だったにも関らず総合病院の方で追加の検査が出来るようにしてもらえたらしい。病院の方で心筋梗塞が発見され、そのまま入院。)、ばたばたした週末になってしまった(日本の家族にとっては)。 大きな動脈の3本のうち一本の流れが悪くなっていたためらしく、そこに筒状のステントを入れて広げる手術を受け、2,3日ICUでモニターしていただき、毎日少しずつ運動量をあげて心電図をとって、大丈夫なのが確認できた状態で退院らしい。入院はだいたい1週間強になる予定。 大変なことだったが、「今の時点で分かってよかった」というのも事実だし。実は前から少し悪かったらしく心筋にも血液がしっかり行っていなかったことによるダメージも少しあるらしい。それが治療で全く完全に戻るかはわからないが、父はスポーツ選手のような生活をしているわけでもないし、通常の生活には支障がないほどに回復する予定ということで、私のほうもホッとした。 年齢的には60半ばにかかり、やはり色々問題も出てくるころだろうし、私の妊娠糖尿病は父方の家系から来ているから、父も実は糖尿病なのではないかというのが母のカン。ボーダーラインということで体重も減らし長く健康的な食生活を送っているがやはり体質には勝てないから、きちんと治療してもらった方がいいのではないかと思う。まだ若いし、今の時点で治療ができれば高い生活の質を送れるだろうと思っているし。 実は義母も同じ症状で5,6年前にステントを何度か入れている。アメリカの場合はステントを入れる治療は日帰り。。。。日本の1週間の治療・観察とは大違いだ。。。結果的には同じなのかもしれないけれど、やっぱりなんだかしっかり見てもらえたほうが安心な気がするのは私だけ?まあ父みたいな人の場合しっかり完治してから帰宅してくれないと家族の方も大変だしね。。(母も「一日2度面会にいってもこんなに自由時間があるなんて」と驚いてますからねー。そういう日本の背景もあるのかなあ。でも深刻なことでなくてホッとしました。。。) 父は明日から通常の病室に移ることになっているけれど、個室を希望している。昨日私たちが行った出産予定の病院にも個室があるけれど、差額ベッド代は一泊300ドルだそうだ。スイーティの時にはたしか250ドルだったような気がするから3年間で一泊50ドルも値上がりしたことになる。。。 まあ入院が2週間であればとても払えないけれど、帝王切開後の4日間、今度はスイーティも訪れるし、、、なんとか捻出できるかなあ。。。(夫は強気に「絶対個室」といってますが。。。アメリカの場合来客も多いし同室の人の旦那も一日中いるだろうしね。。。) お友達に連絡して、もし義母が来る前に陣痛が始まってしまったら、夜中でも電話してスイーティをみてもらえるかお願いした。夜中であれば起こさずにうちに来てもらいアパートで待ってもらうのが一番だろうし、午後とかであれば一緒に病院に来てもらって待合室で待ってもらえれば。。。 できれば義母が来るまで待って欲しいが、確実には分からないしね。。。 スイーティが誰にでもいく子であれば楽なんだろうけれど、人見知りするから。。 今日はGo Bagを詰め終えるつもり。 これさえ終われば準備はOKです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2005 09:25:30 PM
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