にょろ妻ドイツ生活日誌

ただいまです～。
予定通り６日に戻ってまいりました！
飛行機で片道約１２時間の旅、けっこう疲れました。


往きは夜８時発とのこともあって１回目の機内食が出た後、すこーしグズっただけであっさりと寝てくれて着陸の少し前に目を覚ましたので、まったく問題なし！
一時帰国した人たちからいろいろ大変と聞いていただけに、あまりにも手がかからなくて拍子抜けしちゃいましたよ。
その代わり、にょろ子はものすごい時差ボケで朝４時に起きる生活が１週間続きましたが・・・。
私はというと時差ボケ対策のつもりで映画を観たりして（『ナイト　ミュージアム』を観ました♪）わざと寝ないようにしてたのですが、考えてみると私が時差ボケしようがしまいが、にょろ子に合わせて生活しなくてはならない訳で・・・ようするに無駄な努力だったということですねー。
はふう。

復路はといいますと、出発が午後１時。
１回目の食事が出た後、昼寝に突入するも２時間弱で目覚め元気爆発モードに！（笑）
これはもう寝ないだろうなぁ、とすると機内をウロウロするしかないだろうなぁ、あまり騒がないでくれることを祈ろう！と覚悟していて案の定その通りになった訳ですが。
周囲の座席にスペイン周遊に向かわれるというマダムご一行様がいらして、みんなしてにょろ子を可愛がってくださったので、なんとか長時間を無難に過ごすことができました♪

この時ほど、にょろ子の人見知りが治ってて良かった～と思ったことはありませんでしたね！
（人見知りピークだった昨年の秋頃なら、とてもじゃないけど連れて行けなかったかも（汗）
最近のにょろ子ときたら、とにかく愛嬌を振りまく振りまく！

　　　あんたは選挙運動中の候補者か？！

ってくらい、いろんな人に手を振りまくり＆握手を求めまくりなのです（笑）
そのおかげで多少騒いでも大目に見てもらえたようです。
（心の広い方々に感謝です）

そうはいっても、やはり小さな子供連れだと神経は使いますねー。
限られた空間に長時間閉じ込められるだけに、子供が騒げばぜーったい不快に思う人はいるはずですし。

今回利用したJALのスチュワーデスさん達はみんな親切で、とってもお世話になりました♪
（前回のKLMのスチュワーデスさんも親切でしたけどね！）
機内でもそうでしたが、今回は私とにょろ子2人ということで、何かと気にかけていただいて本当に感謝です。
フランクフルト空港に着いてからも、地上係員の方が荷物の出てくるターンテーブルまで案内してくれ、更に税関を抜けるまで荷物を運んでくださったりと本当に助かりました。なんといっても今回の荷物ときたら、私一人で大丈夫か～？という量だったので（笑）
荷物の内訳は、

　　　特大スーツケース１個
　　
　　　大きめボストンバッグ１個
　　　
　　　ダンボール箱２個　　　
　　
　　　機内持ち込みした小さめボストンバッグ1個　　　
　　　
　　　肩掛けバッグ1個　　　
　　　
　　　ベビーカー1台

なーんと計7個の荷物！！
JALにはファミリーサービスというプログラムがあるのですが、今回、私は対象外だったのでこれらを自力で運ぶはずだったのですよ。
実際、ベビーカーににょろ子を乗せ、残りの荷物をカートに積むところまでは一人でやりましたし。

この場をお借りして、JALスタッフの皆様にはお礼を申し上げたいと思います。
大変、お世話になりました！ありがとうございました！！

そして最後に。
なんと驚くことに私が通った時、

　　　税関は無人！！

日本で税関が無人なんてことは絶対になさそうですが、ここは外国なのでこーゆーのもアリなんですねー。
成田に比べれば規模も小さいですし。
とりあえず係員不在でラッキーでした。
万が一、中身をチェックされたら大変なことになったでしょうからね。
あ、見られてまずい物を持ってるってことではありませんよ～（笑）
この量の荷物を開けてみせ、もう一度詰めるという過程が面倒なだけで！


まあ、そんなこんなで無事に戻れた訳でして。
現在は、大量に持ち帰ったにょろ子の服の収納に頭を痛めておりますー。

これから、ぼちぼちと日本滞在記を更新してまいりまする～。