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カテゴリ:柴犬
エアコンの効いたお部屋は快適だ。 日射しは少し暑いくらいだが 僕は、のんびり寝ていたのだ。 そのとき、背後に不穏な気配。。。 僕の体がふわーっと宙に浮いた。 お母さんに捕まってしまったのだ。 少しだけ抵抗をしてみたが、たまには遊んであげようと思う。 「あらー、けんた~、ずっしりよ~」 余計なお世話だと思うのだが、黙っていた。 「大きくなったのね~。小さい頃が懐かしいわ~」 僕は、今でも可愛いと思うのだが、間もなく7歳。 人間で言えば中年なので、 「渋い男」と言われるようになりたいと思うのだ。 「お父さんのことか?」 何か聞こえたが、無視することにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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