マンハッタンで考えてみた

　雪がしんしんと降っております。除雪剤をまいても、間に合わず、どんどん積もっております。

　おととい（水曜日）は摂氏１５～１８℃まで上がり、春だなぁ・・と喜んでいたのです。気の早いアメリカ人はタンクトップ着ているわ、バスの中クーラーかかっているわ・・。そして昨日は１５℃くらいから夕方になるまでどんどん下がり、夜中には雪となりました。

　今朝は霰が降り・・痛かった。

　最近、スタッフの１人がいろいろと溜まっているようで気になっていました。本当は社員に気付いて欲しかったけど、皆さん忙しく自分のことで精一杯のよう。彼女が思い詰めたような顔で作業している様子を火曜くらいから気にしていたのは、私だけでなくアメリカ人スタッフもそうだったよう。

　定時になってスパッと帰る（私から見ると帰る能力のある・・勇気のある）アメリカ人に比べて、時間になっても仕事が終わるまで残ることが美徳っぽい日本人。賛否両論あると思うけど、アメリカ人スタッフなりに彼女に声をかけたりして、気を紛らわせていました。彼女、嬉しそうだったなぁ・・

　同じような時間に仕事をあがり、お茶して帰ってきました。いろいろと話すうちに、表情が戻ってきて少しホッとしました。お店を出ると、相変わらず霰攻撃に遭い、顔が痛かった・・。雪も積もっていたけど、なんか足取りが軽かったです。そのまま少しお散歩。さすがに雪でもタイムズスクエアは賑わっていました。
　
　明日、セントパトリックデーなんですけど、パレードするのかなぁ。