つれづれの芽

　今日は七夕、子供のころは、晩になったら　晴れるといいなー　なんて思って空を見上げてたものです。　
年に一回しか逢えない織姫と彦星が、逢うのを目撃したかったんです。町中に住んでいて　ろくろく星も見えない環境なのにひょっとしたら見られるかも、なんてね

幼稚園や小学校で、短冊を書かされたり　飾りを作らされたり、ちなみに私は折り紙をななめに折って左右から交互にはさみを入れて作る網が得意でした。もともと持っていた飾りは厚紙製で織姫がみょーにてらてら光ってました。星とかね。
折り紙の金や銀はもったいなくて、なかなか使えませんでした。
短冊に何を書いたんやったかなぁ、親にいつも、字が下手や、と言われてたから　字が上手くなりますように、とか書いたんでしょうね。あのころは、欲無かったですね。　今なら欲は、いっぱいあるけど。

　昨日娘が雑学のところを見てて教えてくれたんので　知ってる方も、たくさんいらっしゃると思いますが、織姫と彦星が年に一回逢う頻度を人間の寿命になおしたら、二秒に一回逢ってることになるそうです。めっちゃ逢ってるやん！普通の夫婦以上やん！