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第7官界彷徨

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 =日本国憲法第九条
1・日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2・前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
  国の交戦権は、これを認めない。



マガジン9条

                 

 

=ささやかな地異は そのかたみに
 灰を降らした この村に ひとしきり
 灰はかなしい追憶のやうに 音立てて
 樹木の梢に 家々の屋根に 降りしきった
        立原道造「はじめてのものに」より

 八ツ場ダムに揺れる村にも、浅間の灰が降りしきった村落の遺跡があります


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インターネットのブログはじめる我が思い多くの人につながらんとして
ブログの名は心の友と決めている尾崎翠の作品もらう
ハンドルネームは治安維持法にて獄死せし戸坂潤の俳号もじる
名前から尋ねて来ましたという人は戸坂潤の哲学語る
北海道のブログの友が5月には平和行進の通過告げくる
永瀬清子の平和行進の詩を書けば自分の町なりとメールが届く
6日9日はヒロシマ・ナガサキを書き継いでネットの上の6・9行動         
2018年03月28日
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カテゴリ:読書日記
朝井まかてさんの短編連作「銀の猫」を読みました。
朝井まかてさんの作品は、樋口一葉の師、中島歌子が、水戸藩の内紛に巻き込まれ入牢した若き日を描いた「恋歌」や芭蕉との確執もある「阿蘭陀西鶴」など真面目に人生を切り開く女性を描く筆力は当世一番です♪

銀の猫は、忠孝を人の基本と幕府が奨励した時代の江戸で、親の面倒はその家の当主が見るようにとの幕府の指導に、なかなか大変な家が介護人を頼む。その介護人紹介所に登録している、働き者のお咲の話。

お咲が介護に行く家のそれぞれの事情がリアルで身につまされます。介護人と家族の考えのすれ違いなども。

江戸時代は、子どもの死亡率は高かったけど、老人になると長生きする人が多かったらしい。
どんな老人にも真摯に向き合う、お咲の姿は感動的です♪=文藝春秋=






最終更新日  2018年03月28日 14時44分06秒
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