|
カテゴリ:京都
廬山寺は紫式部の邸宅があったところで、節分で有名です。 本堂で修行中の層を邪魔するために、赤、青、黒の三匹の鬼が出てきます。 赤鬼は手に松明と宝剣、青鬼は大斧、黒鬼は大槌を持って現れます。 三匹の鬼は人間の煩悩を表しているそうです。 場内のアナウンスで三つの煩悩を言われたんですが、愚痴以外は忘れてしまいました・・・はは 今日は寒かったんですが、お寺に着くと、本堂はもう人でいっぱいで上がることが出来ませんでした。 みんな寒い中、待っています。 けっこう長いことお経を聞いた後で太鼓とホラ貝がならされて、鬼の登場です。 三匹の鬼は踊りながら本堂へ入っていきます。 踊りと言っても鬼らしい踊り、なかなか迫力がありました。 本堂の中や周りを回って、最後は退治されて逃げていきます。 その後、豆と、福餅まきです。 ここの豆は蓬莱、豆といって、紅白のお砂糖でコーティングされていて、2×1.5センチの大きさです。 紅白二粒食べると、福寿が六年延び、どちらか一粒食べると、福寿が三年延びるそうです。 バトルの豆まきで、おでこに豆が直撃!イタタ!(><。) 豆は、マフラーに乗っていた紅白2個をゲット、お餅は取れませんでした。 福、と焼き印がされているお餅は、破魔矢と交換してもらえるそうです。 なれた人は紙袋を持ってきていて、それで受けていました。 参考になったなぁ。。 右の写真は出番待ちの、鬼さん達です。 気さくな鬼で子供の記念撮影にも気軽に応じていました。 廬山寺では、鬼の加持祈祷もあり、並ぶと肌色の鬼に身体の悪いところを剣のよう物でさすってもらってました。 途中で雪が降ってきて、寒かった、でも、面白かったですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|