つれづれの芽

昨日お話したように行って来ました、映画「ナルニア国物語」

嬉しかったよ～アスランに会えて
アスランとは原題「ライオント魔女」に出てくるライオンの名前です。

お話は第二次世界大戦中のイギリス、ロンドンに住んでいるピーター、スーザン、エドモンド、ルーシーの四人兄弟はお父さんが戦争に行っていてお母さんと暮らしています。
しかし、戦争が激しくなり、田舎へ疎開します。
町の子供達はそれぞれ着ている服に、行き先の書いた大きめの荷物札のような物を付けて汽車に乗り込みました。

四人は大学教授の住んでいる大きなお屋敷に疎開しました。
（日本と違って集団疎開じゃなく、個人のお家に世話になっていました）
そこには恐い家政婦さんがいて、教授の仕事の邪魔をしないようにそること、走っても大きな声で話してもいけないと言われます。

すっかり退屈した四人は、小さなルーシーのためにかくれんぼをします。
そこでルーシーが隠れるところを探していると、空き部屋にあった大きな洋服タンス、中にはいって奥に進むと、不思議なことに毛皮のコートの間からチクチクする物が・・・
そしてまだ進むと、明るい雪の積もった世界に入ってしまいました。
チクチクするのは、木の葉だったんです。

ここから冒険が始まります、登場人物はさまざま、フォーン上半身は人間っぽくて下半身はヤギ、ビーバーの夫婦、半人半馬のケンタウロス、オオカミ、キツネ、妖怪のドワーフ、牛頭人身の怪物、その他大勢、全員喋ります。
ただし牛の人は何を言ってるのかな？っていうかんじ、ブゥオーとかやったし、字幕で見たから解りました。が・・・

そして白い魔女、この魔女のせいでナルニアは１００年以上冬が続いています。この魔女めっちゃ恐い、凄い迫力でした。

そして始めにお話しした、アスラン。アスランはライオンでナルニアを作った神のような存在です。すごく大きくて勇ましくて賢いの

予言で四人の人間（アダムの息子とイブの娘と言ってました）が現れるとアスランがやってきて（それまで、何処か違う世界に行っていた）白い魔女をやっつけて春が訪れる、と言われてるので、白い魔女は子供達を捕まえて殺そうとします。

殺すというか、杖で付くと一瞬で石に変えられるの・・・
恐いよ。。。そやけど魔女の王冠が氷で出来てるんですが、春が近づくに連れて、王冠が小さくなっていくし、魔女の戦車はシロクマが引いていて可愛かった・・・
ちょっと、愛嬌やね。

映像は素晴らしくてＣＧも特殊メイクも良かった～
戦闘シーンは迫力があって思わず手に力が入りました。

春が来たとき、凍ってた木に花が咲くんですが、それが桜でした。
なんだか嬉しかったわ～

他にも沢山見所が有りましたが、とにかくルーシー役の子が可愛かったし、アスランも堂々としてよかった。

色んなシーンで本の挿し絵と同じだったから、違和感無く見られました。

良かったよ～嬉しかったよ～

第２シリーズも制作されるそうですから楽しみ！！
絶対見に行きます！！

みなさんもルーシーと一緒にナルニアへ行ってみませんか