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ニューヨーク州では、小中学校の3年生から8年生までを対象に
State Assessmentと呼ばれるテストがあり、 1月に国語(English Language Arts)、 3月に算数・数学(Mathematics)が実施されます。 が、長女も次女も、とても受けられるレベルではないので、 ELAのテストは免除されたようです。 中学生のテストの内容については、事前にプリントが出されていて、 選択式・マークシートのテストのようです。 ただ、エッセイもあるのでかなり英語ができるようにならないと厳しいと思います。 長女はテストのあいだ「スターウォーズの映画を観せられた」と言っていました。 また、映画に飽きたほかの生徒は「PSP持ってきて遊んでた!」そうです…。 先週は、なぜか長女が「今日もESL(English as a Second Language)の 授業がなかった」と言って帰ってきていました。 しかたなく、スペイン語の授業も受け、 「一応、アルファベットだからなんとなくわかった」との感想。 また、体育の授業も増えたようですが 「使えるロッカーがない!」という新たなトラブルが発生…。 Artの授業では「日本語でもいいからコミックを描くように言われた」そうで、 中学校の管理体制、どうなっているんでしょうか? と、心配していたら、今週からESLが再開したようです。 一方、次女は年明けから担任の先生に「3月に算数のテストがあるから しっかりドリルをやりなさい」と言われていて、 毎日しぶしぶワークブックに取り組んでいます。 先週は2006年の過去問をやらされて 「全然わからなかった」と言って帰ってきました。 テストまであと1か月、出題パターンに慣れるように特訓です! 4月・5月にはESL(Speaking含む)のState Assessmentもあるので、 二人とも少しでもいいスコアが取れるように、サポートしてやりたいです。 さて、来年はELAのテストを受けられるんでしょうか? 英語に苦しんでいる姿を見ると、代わってやりたいような 学校についていきたいような気持ちになりますが、 そういうわけにもいかないので、なんとか自分自身で 意欲的に学習に取り組めるよう、励ましてやる毎日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月10日 20時28分53秒
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