新加坡（シンガポール）生活～厦門（アモイ）生活後～

中国人夫婦の家で何度かご馳走になったことがある。

初めてお邪魔した時には、開封されたスティックチョコレートを差し出されて「これ美味しいから食べてね」と笑顔で言われた。口はつけていないだろうけど、ほとんど食べかけじゃ～ん！！と思ってしまい遠慮していたら「何で食べないの？」と言われてしまった。・・・何でってねえ。

夕食の時は中華料理のオンパレード。調味料も本格的で美味しいものは確かにいけてる。ただ調理中から目がシバシバしてくるのだ。・・・なんでだろう。食べてみると非常に辛かった。どの料理にも、私からしてみれば大量の刺激物を投入していたのだ。思わず「いつも辛い（四川風）料理なの？」と聞いてしまった。するとこんな答えが・・・「食べてるわけないじゃ～ん！○○（私の名前）が来たからこれ（四川風）にしたんだよ～」。日本人は中華料理＝辛いだけとは思っていませんよ～と言いたかった。ごく普通の家庭料理を食べさせて～

でも一生懸命歓迎してくれていたので、私も一生懸命ご馳走になった。