|
カテゴリ:カテゴリ未分類
衝撃の事実が発覚しました。 父の車は平成15年2月に中古で購入したのですが、なんとその直前の1月に車のオークションに出していたとの事がわかりました。それも4度も。 そのオークション時には「走行距離不明車」として出されていた模様。 「走行距離不明車」???? それは事故または故意に距離メーターを改変した疑いが濃いとの事。 ウソー!ホントに!マジですか? そういえば車を買ったP社の社長のIは後日「詐欺師」であったことが暴露されたので、今思うと「騙されていた!」訳です。Iは今も行方不明で逃亡中。 P社には一部上場企業数社も数億円の詐欺にあっています。(具体的な社名は言えませんが) 何と!こんなところまで影響しているとは! 車を販売する際に決してプラス材料にならず、かなりマイナス材料。参りました。 そのことを発見してくれた車買い取り業者さんに感謝しますが、その担当者のセリフには嘘が多くがガッカリ。 その担当者曰く「うちの会社しかこうしたことは調べない。うちならこうした車にも補償が付けられますが他の会社ならオークションで発覚します。その際には損害賠償や契約解除もされます」 嘘つけ!こちらは言わば被害者。プロである業者が調べればわかることを調べずに購入して「善意無過失」の売主が損害賠償を受けるのか?それも不動産などのような高額な物件なら「売主の無過失責任」は問われるが。 例えば「白アリ」の被害があるのを知らずに家を売った売主は、白アリの事を全く知らないで売った場合でも「瑕疵担保責任」を問われます。簡単言えば責任を問われます。 これは不動産のような高額の物件を購入した際に「目で見えない。確認することが容易でない」事実、例えば白アリ被害、が発覚したら売主はその事実を知っていようが知っていなくても責任は免れないということ。 但し、プロが「調べればわかる事実を調べずに購入してからプロでない善意無過失の一般人に責任を負わせたり、まして損害賠償する」のは絶対におかしい。それも10万円以下の物件に対して。裁判費用の方が高いし。 ほかの買取り業者さん2社に確認したら全く私の意見に同意。全て調べてから購入するし、万一そういうことがあっても契約解除とか損害賠償なんてしません。調査不足は業者の責任です。それも10万円以下の車に、との事。 大手買取り業者の看板を背負っているのですからこうした嘘は致命傷ですね。 その他の大手1社は「私を信じて下さい」とかいって査定金額は12500円!マジですか? でも私の力で5万円にできるかもしれませんから他の業者さんに売らずに今決断して下さい、との事。初めて会って信用しろと言ってもね。20歳そこそこの人の力て?会社の悪口も言っていましたし、会社もあなたも信用するのはかなり無理! 結局正直な中小2社のどちらかに明日売る事にしました。 大変勉強になりました。 不動産も正直が一番! 株式会社オアシス
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.04 18:08:48
コメント(0) | コメントを書く |
|