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2014.05.09
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カテゴリ:日々の出来事

先日NHKTVで「病の起源」という番組を見ました。ƥ

「うつ病」に関してのものでした。Ԥ

その起源、原因を知りました。

非常に興味深いものでした。ޥ

それによると、うつ病の人の脳は正常者に比較して縮小しているとの事。

それは脳幹の近くにある扁桃体(へんとうたい)が縮小する為との事。

その扁桃体は約5億2000万年前の魚類の脳に存在していたのが起源だそうです。Ǯӵ

当時の生物は節足動物などが主体。ޥ

それらは神経細胞のみで脳が無い。

魚の扁桃体は危険を察するとストレスホルモンを分泌するそうです。Ԥ

ですから大きな魚や他の生物などに襲われた場合、危険を感じて「逃げる」働きをする。

今でも魚は外敵が近くに寄ると反射的に逃げる訳です。

つまり種の保存を脳が指令しているのだそうです。ޥ

その後、魚類、両生類、爬虫類、哺乳類と進化した中でも「扁桃体」は進化していった。ޥ

ところでストレスホルモンを出しつづけるとどうなるか?

つまりストレス状態が続くとどうなるか?狼

小さな魚と大きな魚(外敵)を同じ水槽に入れておくと・・・・・。

最初は小さな魚は食べられてしまう危険を感じて逃げ回る。

ところがそうした極限のストレス状態が長くつづくと・・・・・。

最後には小さな魚はじっと動かなくなってしまう。ۤ

餌も食べずに1か所にじっと閉じこまっている。Ԥ

まるで引きこもりのように。びっくり

これはストレス状態が長く続いた為に大量のストレスホルモンが出た後に

「うつ状態」になってしまったのです。å

高等な脳を持った類人猿などでも顕著にみられる傾向との事。

ストレスホルモンが出るのは、つまり「うつ病」状態になるのは・・・・・。

恐怖、不安、孤独、病気、妬み等ということが類人猿の実験でも証明されている。Ρ

種の保存、生命を維持する為に発達した「扁桃体」が結果的に病の原因とは・・・・。ۤ

複雑な気持ちで見ました。狼

類人猿や原始状態で暮らしている人達は「うつ病」 が起こらないとの事。Ԥ

原始共同体社会では富は平等に分配され、集団で暮らしているので争いは起こり難い。

ですから孤独や不安、嫉みといった状態になることが無いのが現代と違う訳です。

それで、それを利用してカウンセラーが対応するようです。ޥ

信頼関係を築き、しっかり話を聞き、自らの存在意義を自覚させるようです。

社会に出れば上司や部下との人間関係、成績、顧客との対人関係等々がストレスの原因になります。

家庭内での事、将来への不安等いろいろなストレスが考えられます。

現代は大変なストレス社会ですから。しょんぼり

よって「うつ病」患者が増大する傾向にある模様です。

いろいろ勉強になりました。うっしっし

今日も一日頑張ります!

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最終更新日  2014.05.09 08:06:43
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