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2024.05.16
カテゴリ：日々の出来事
昨日５月１５日（水）は妻だけ早朝ウォーキングを行い、私は中止しました。
 というのは午前１０時から宅建協会北支部の顧問弁護士さんと相談が あった為です。  相談とは青葉区美しが丘にあるＡ邸の賃貸問題です  。オーナーさんの息子さんが住むので、既に契約したばかりの賃貸契約の期間を２年間 から１年間にして欲しい、という希望です。  流石にこれは無理筋だと説明しても納得されないオーナーさんに対し、 法律上の問題点を確認する為の訪問でした。  長年、不動産問題を取り扱い、北支部では２０年以上も顧問弁護士として お世話になっている方です。 私としても過去に何度もご相談やアドバイスを頂いている方です。  面談して問題の概要を賃貸契約書を見て貰いながら頂いた回答は、 「まさにお話の通リ、オーナー側から何か出来る事はありません。むしろ退去 させる理由や根拠が何一つ無い。他の弁護士に確認して貰っても結構ですが、 勝ち目はゼロ。 というより担当になってくれる弁護士はいませんよ」 という話をしてくれました。  「中国では共産党のお偉いさんに頼んだり、お金を払えば無理やり追い出す事は 出来るのかもしれませんが、日本では在り得ません」との言葉に深く賛同。  まさに、「我が意を得たり」という感じでした。  近々オーナーさんと入居者さんに話をします。 （その後、２１日まで海外にいる事が判明。２２日以降にご自宅訪問予定） その上、私が提案した「入居者さんが２年後には退去するかも、というなら早めに 次回の更新時には更新しないという合意書を貰っておくのは良い案ですね」 とも話してくれました。 仲介会社としてはオーナーさんの「味方」ではありますが、違法な事は 出来ません。 また違法行為をすることによるリスクもオーナーさんに十分理解させる事は 必要だと思います。 いろいろありますが、「誠実に、正直に、そして順法精神で」仕事を行います。 今日１６日（木）は妻と一緒に午前６時から早朝ウォーキングをしようと思って いましたが、残念ながら午前中は雨模様です。 流石に雨の中のウォーキングは難しい。 午前中はゆったりと仕事ですかね。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2024.05.16 05:14:09
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