テーマ:つぶやき(12152)
カテゴリ:よっぴとごはんと好きなもの。(日記)
初見では名前を覚えず、渡された名刺に
一瞥もくれず しかし「おれ、営業を遣っていたんです」という 話を、なぜか覚えていた 自分の知らない職業の世界だからでしょう そして、なぜか自分を頼ってくれる 故に、いつしか名前を呼ぶようになり、 何度もチャンスを与えます しかし、青島さんは指示を待つよりも、 目の前で傷つけられる 女性を救います 「私の下で、働いてほしかった」 キャリアの室井さん 空地署と揶揄される湾岸署の青島さん 「踊る大捜査線」再放送の、 最終回を、明日に控えております 青島さんは、人なつっこい性格で、 先輩格の、わくさんのことも慕います そのわくさん、 一週間後に定年 わくさんは、警官ころしの犯人を、 追いかけていました その犯人らしきもの、情報をもつ者が、 青島さんへ、取引を持ち掛けます 「情報を渡すから、追われている仲間を、 外国へ逃がせるように、してほしい」 葛藤する青島さん わくさんの、力になりたいのです しかし、その取引は人として、間違っています そこで、室井さんを頼ろうとします 室井さんもそのつもりでしたが、 キャリアとして、動きを封じられます 室井さんが、なにもしてくれない その中で、後輩が銃弾にたおれます この事態の第一発見者は、 かつて父親がころされた現場の 第一発見者である、ゆきのさん 恐怖し、体を震わせる彼女に、 「はんにんの、顔、見た?」 聞きたくない言葉が、青島さんから しかし、ゆきのさんは、 警官になると決意し、試験を受けた直後 故に声を振り絞ります それは、わくさんが長年追いかけていた、はんにんでした 信じていた室井さんが、 湾岸署の声を、すくいあげない これは、今までに何度も起きてしまっています 室井さんは湾岸署に現れます しかし、青島さんは無言です 「捜査本部を湾岸署に設置する。 私が陣頭指揮をとる。 上の者には、もう何も言わせない」 この声が、全てです 室井さんは、青島さんに、なにひとつ 弁解をしてこなかったのです 自分の非力を認めたくなかったかも、 しれません しかし、男として、 上につぶされたなどと、言えないですよ 信じて、頼ってくれる人には 人としての正しさとは、なにか 人が傷付かぬことではないのか 警察署を舞台に、 皆が問いかける熱きドラマ よろしかったら、是非、ご覧ください 柊リンゴ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/10/20 05:59:37 AM
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