在宅看護アイナースの看護師社長奮闘記

食事をすること。

三大欲求の一つ。

口から食べれなくなったらどうする？

自分で意思表示ができればいいのだが、できなくなったら・・・

その時になったら考えるでは遅すぎる。

最近よく目にする「認知症末期患者の食事」に関する記事。

認知症になりたくはないけれど・・・・

先日の勉強会では「自分は認知症になるだろう、と思っていたほうがいい」という医師。

自分らしく生きるためには、認知症になって自分で意思表示できなくなった時のために、

自分の思いを十分に周囲に伝えておかなければ・・・

認知症になり口から食事が摂れなくなった時、どのような対応をするのか

医師も判断に困っているという記事。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201103/518719.html

自分のためにも、家族のためにも、医師のためにも、

しっかり自分の意思を伝えておこうとあらためて思いました。

　　　　　　　☆☆☆　　市民講座のお知らせ　　☆☆☆

【納得のできる介護を考える研究会】では市民講座を開催します。

１．患者の家族としての体験談

２．緩和医療についての講演会

介護をしながら、家族としてのさまざまな葛藤を抱え、

家族の看取りを体験した３人の方が体験談を語ってくださいます。

一家族、一家族おかれている状況はそれぞれ違います。

家族の考え方も違います。

感情も違います。

これが正解というものはないのです。

この体験談からあなたは何を感じますか？

そして今回は緩和医療医で『死ぬ時に後悔すること２５』の著者、

大津秀一先生の講演もあります。

そうです！

ベストセラー作家でもある大津秀一先生です。

日時：平成２３年４月１６日（土）　１３：１５～１６：３０ 

場所：中野サンプラザ　７階　研修室１０

参加費：１０００円

どなたでも参加できます。

詳細と申し込みはこちらから。