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カテゴリ:猫のこと、犬のこと
福助、やっと病院がよいが今週末まで延びました。
待合室で待っている間に、わんこが診察室に入っていきました。 きゃい~~ん、ぎゃ~~~ん・・・ 待合室にいたワンやニャンはみんないっせいに診察室を見ています。 次が福助の番で今日はいつもの先生とちがうM先生で、やさしい男の先生。 福助が診察室に入ってからもそのワンコのぎゃ~~~ん!と言う声が聞こえ、福は焦っています。 いつもの先生がピンセットを使ってごしごしやるところを、M先生はカット綿で素手でそっと拭いてくれます。 先生の中指には明らかにネコに噛まれたと思われる歯型。 たまに素手で傷を触ったりして・・・福は怖くないのかいつもよりおとなしくされるがまま。 でも、先生、終ったあとはきれいに手を洗ってね。他の子に白血病が感染するといけないから。 傷もきれいになったし、今度は今週末で良いですよと言って貰いました。 イソジンで消毒しますと言うと「そのままより、少し薄めてあげてね」と先生。 何で薄めましょう、生理用食塩水使ったほうが良いですか?精製水?それとも水道水で良いですか? 「生理用食塩水、あるの?」 コンタクトレンズ洗うの、生理用食塩水ですから^^ 「あ、そうか・・う~~ん、そうですねぇ、生食でも良いし、水道でも良いし・・・」 なぜかしどろもどろになっているM先生。 わかりました、適当に薄めて使います。(ほんとうは濃度も聞きたかった) 一緒の部屋にいた院長先生が「ふふっ!」と笑いを漏らし、なおのことしどろもどろのM先生。 動物にはとっても優しく、どんなに吠える子にも、噛みつく子にも向かっていく先生なのに、人間は苦手のようです。 奥の診察室では、もう一つ若いこれまたイニシャルがMの先生。 朝から元気がないプードルを診察中。(中の扉は開いたまま。福助は怖がらないから大丈夫でしょうと開けっぱなし) 聞こえてくる先生の声。 「・・・・どこも今のところ異常はありません。様子をみてもらって、ウチの病院では出すお薬も処置もありません。もし、まだへんだと思われたら別の病院に行っていただくか・・・」 院長先生はうつむいて、前の患者のマルチーズのCT画面を見つめている。 きっとあとで怒られてるよ。若いM先生はにゃんこが好き。 ちょっとみ、三白眼で怖いけれど、ニャンの相手をするときは顔が半分融けてます。 正直なのか、自信がないのか。まだまだ院長先生も教えることがたくさんあってたいへんそう。 帰り、精算の時にまだ聞こえるぎゃい~~ん! 入院になった模様。 賑やかな子が入りましたね、というと 「あの子、自分で動けないですよ。だから誰か近くに行ったり触ったりするとあの声を出すんです。気持ちはわかるんですけどね」 うん、うん、言ってますね。「殺される~~~~!」って 受付のお姉さんも「そう聞こえますね(^_^)」 帰り際までぎゃい~~~んは響いていたから、あの子が入院している間、ずーっと賑やかな病室になるようです。 ***********鈴虫の話********** akiraさんからいただいた鈴虫が、なぜか鳴きません。 明るいところに移して見たら♂がいない! 死骸も無い。 前に飼っていたときは、川砂を使っていたので死んでいると白い砂の上に黒い鈴虫がひっくり返っているのが分かったのに、今年は奮発して「鈴虫マット」なんてものを買ったから黒くてわからないのかと炭を退かしてみたり、エサを取ってみたり。 おかしいなと思っていると外から聞こえる鈴虫の大合唱。 ありゃ~~~雄だけ逃げられた?と思っていたら「メスに食べられた」のだそうです。 昨日の日記にakiraさんから書き込みをいただいたので謎は解けたのですが、マジで外に雄の鈴虫を捕まえに行こうかと思いました。(;^_^A アセアセ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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