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いつかコキリになる日まで

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2010年06月22日
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隣のおばちゃんが、親切に草をむしれとか、耕せといっても一向に聞かず、わが道を行く私。

 

草だらけの畑に見える自然農(雑草や虫はいろんなことを教えてくれるのよ。雑草は虫の住処になって、益虫をかくまう以外にも害虫を引き受けてくれたり、クモの住処になって飛んでくる虫を捕まえてくれたり、蛙を育ててくれたり、たくさんの生き物のよりどころとなってくれる大切な存在なの)畑の持ち主の私や、稗を手作業で抜く旦那には風当たりがめっぽう強い。

でも、そんなおばちゃんたちもいつの間にか混植をはじめ、マメの畝をそのまま、耕さずに柵をつかって、まだマメがあるうちから下に種を蒔いたり苗を植えたりするようになった。

 

それでもなお、稗の生い茂る田は癇に障り、収穫が終わった野菜も、雑草も、邪魔にならない限り生やし続けるうちの畑もとても嫌なものらしい。

前に、一緒に木村秋則さんの講演を聴きに行ったご近所さんが、お隣のおばちゃんの親戚に当たるらしい。

その人が

「ヨ&ラさんのやり方でやっても、いいもの採れるわよ」

といってくれ、そのご主人は

「田んぼの稗が気に入らんのなら、おばちゃん、入ってとってやったら」

と援護射撃をしてくれたらしい。

そのやり取りのとき一緒にいたらしい反対隣のおばさんが教えてくれた。

このおばさんも

「自分の畑、自分のしたいようにしたらいいのよ。自分のところの嫁さんは畑に入りもしないのに、人のこと言っちゃいけない」

といってくれる。

そして、とうのお隣のおばちゃんちのお嫁さんは

「野草茶を作るからあなたの畑の蓬やハーブ、ちょうだい。農薬も化学肥料も入ってなくて一番安心だから」

という。

たまに「ねぇ、まだ韮採れないの?」

なんてのけぞるリクエストもあるけれど、影でどう思ってるかは別にして、何とか理解してくれていいんじゃないのといってくれるご近所の方々。

草ばかりでめげそうになるけれど、みんながそう思ってくれてるとわかったから100人力だ。

がんばって、少しでもおいしいものを作るぞ!






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最終更新日  2010年06月22日 14時45分27秒
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