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テーマ:最近観た映画。(38856)
カテゴリ:映画館鑑賞
や~っと、見てきました。
第一章より、ずっと面白かったですね。 第一章は、兄と弟の対決。 第二章は、長兄と王子さまの対決。 このシリーズは、戦闘場面に力がはいってます。 でも、流血シーンはなし。 この場面では、首がとんでるな、と思うシーンもカット。 第一章では、ほとんど足をひっぱるだけの弟くんの、剣さばきがすばらしかった。 姉上さまは、弓をつかって射るだけじゃなくて、寄る敵兵をドツいて回ってました。 さて、ナルニア国物語とは。 出版順に『ライオンと魔女』(1950)、 『カスピアン王子のつのぶえ』(1951)、 『朝びらき丸 東の海へ』(1952)、 『銀のいす』(1953)、 『馬と少年』(1954)、 『魔術師のおい』(1955)、 『さいごの戦い』(1956)から成ります。 創造主のライオン・アスランにより開闢された架空の世界ナルニアを舞台に 20世紀(第二次大戦中ですね)のイギリスの少年少女が 異世界と往復しながら与えられた使命を果たす冒険を描いています。 (「馬と少年」のみナルニア隣国の少年が主人公)。 映画の方は「朝びらき丸、東の海へ」の公開が予定され、三部作になるようです。 この物語は、キリスト世界とリンクしてます。 万能の獅子・アスランはイエス・キリストに見たてられて、他にもいろいろ。 でも、ま、そんなことを知らなくても十分面白いんですけどね。 指輪物語に負けてるか、と思ってましたけど、第二章はいい感じでしたね。 父王を暗殺されていたらしい、と知って叔父の寝室に入っても叔父を殺せない王子。 そのために、味方の半分は大虐殺を受けてしまう。 けっこう、ダーク。 でもそこから生まれる葛藤が深い分、作品に厚みがでましたね。 第三章も、楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.13 22:49:00
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